目次
この春から一人暮らしを始める方もいるかと思います。慣れない新生活や家事にはじめはいっぱいいっぱいですよね。今回は自炊を始める方におすすめしたい、満足感たっぷりのおかずスープを3つご紹介します。自炊初心者さんでも簡単に作れるレシピになっており、メニューによっては数日日持ちするものも。はじめから一汁三菜揃えるのは難しいですが、主役にもなる満足感あるスープで毎日のご飯を楽しみましょう。
1. 大根・人参は皮を剥き、薄めのいちょう切りにする。長葱は1cm幅の斜め切りに、青ねぎは小口切りにする。
2. ごぼうは表面が白っぽくなるまで洗う。鉛筆を削るようにごぼうを回しながら削ぎ、ささがきにする。ごぼうは変色しやすいので、ささがきにしたら水につける。
3. 豚こま肉は食べやすい大きさに切る。
4. 鍋にごま油を熱し、豚肉、大根、人参、ごぼう、長葱を入れ中火で数分炒める。
5. 水を入れ、沸騰したらあくをすくい、弱火にする。
6. 具材が柔らかくなったら味噌を溶かし、5分ほど煮込む。
7. 火を止めうつわに盛り、青ねぎを散らす。お好みで七味唐辛子をかけ、完成。
定番の豚汁は具だくさんにすることで立派な主菜に。今回は一人暮らしの人でも購入・調理しやすいよう定番野菜を中心に揃えましたが、こんにゃくや里芋、油揚げなどを入れてもいいですね。豚肉はバラ肉で作るレシピが多いですが、今回はこま肉を使用しました。こま肉の方が安く手に入るのでおすすめです。また少し値段は上がりますが、豚汁用のカット野菜も売られています。
はじめにごま油で具材をしっかり炒めることで、野菜や豚肉の旨味、ごま油の香りが活きた豚汁になります。ごぼうなどの風味の強い具材を使うことで、だし汁や顆粒だしを使わなくても本格的な味わいに。味付けは味噌のみでできるのも、料理初心者には嬉しいポイントですね。
上記は2人分のレシピです。一人暮らしの方はあら熱を取り、清潔な容器に入れ冷蔵庫で保存することで数日日持ちします。食べる際は600Wの電子レンジで2分ほど温めて食べてださい。2日目は豚汁うどんにするなど、アレンジもできますよ。
1. 豆乳、キムチ、めんつゆを混ぜておく。
2. 絹豆腐を耐熱容器に入れ、ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで1分半加熱する。
3. 出てきた水分を捨て、1を注ぐ。
4. 豆腐の上にスライスチーズをのせる。
5. ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで1分半加熱する。
6. ちぎった焼きのり、かいわれ大根を添えて完成。
包丁要らず、耐熱容器と電子レンジで作れるので、時短&洗い物削減。料理初心者にもおすすめのレシピです。豆腐を丸ごと使い、キムチやチーズでコクのあるスープに仕上げました。食欲のない時や小腹が空いたときのメニューにもぴったりです。
仕上げの焼きのりは韓国海苔もおすすめです。チーズはスライスチーズがない場合、粉チーズやピザチーズでも代用できますよ。
今回は食べきりサイズの絹豆腐を使用して作りました。スーパーやコンビニで3パック100円程度で売られていて、一人暮らしや節約の強い味方。豆乳は調製豆乳、無調整豆乳どちらでも大丈夫です。
はじめに豆腐だけを加熱することで、余分な水分を切り、スープの味が薄まるのを防ぎます。また豆乳は加熱しすぎると分離してしまうので、あとから入れるのがポイントです。
このレシピは作り置きに向いていないので、作ったらすぐに食べるようにしましょう。
1. 春キャベツは食べやすい大きさにちぎる。じゃがいもは皮をむきすりおろす。
2. 鍋に春キャベツ、あさり、水を入れ、中火にかける。
3. 春キャベツがしんなりしたら牛乳、すりおりしたじゃがいもを加え弱火にする。
4. 胡椒、顆粒コンソメを加えかき混ぜながら加熱する。
5. とろみがつき、ふつふつとしてきたら火を止める。うつわに盛りクルトンを飾って完成。
旬のキャベツ、あさり、じゃがいもを使ったポタージュスープです。包丁・まな板不要で作ることができます。すりおろして入れることで、火の通りにくいじゃがいもも簡単に火を通すことができます。またじゃがいものでんぷんでとろみがつき、簡単にポタージュスープが作れます。
春キャベツの甘みやあさりの旨味があるので、コンソメのみで味が決まるのも料理初心者さんにおすすめのポイントです。
牛乳・じゃがいもを入れたら弱火にし、煮込みすぎないのがポイントです。またじゃがいもの品種などによりとろみの付き具合が変わってくるので、牛乳で調節してください。もちろん豆乳でも作ることができます。清潔な容器に入れ、冷蔵庫に入れれば数日日持ちするほか、塩味を足せばパスタソースにも代用できますよ。
今の時代、疲れていてもなかなか外食ができない世の中。テイクアウトや市販のお総菜も上手に活用しながら、しっかりご飯を食べてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。