洗えるマスクケースを100均の材料でデコってみた【前編】

マスク生活も一年以上が経過し、すっかり生活の一部になってしまいました。
この新型コロナウイルスの猛威はいつまで続くのでしょうか。

コロナ禍で無くても花粉症民にとってマスクは必需品。ですがさすがにレストランやドライブ、スポーツジムなどでは外すことが多かったのではないでしょうか。

環境に応じてちょっとマスクを外すとき皆さんはどうしていますか？
私は今まで100円ショップで買ったマスクケースを使っていました。
ただ最近「洗えるレザー調マスクケースARAU-MA（アラウーマ）」に出会いまして、抗菌だし、洗えるというのもあって気になっていました。
レザー調の生地でそのままでもかっこいいのですが、シンプルなデザインなのでデコ意欲が湧いてきます(笑)。

そこで今回は、100円ショップセリアで購入できる材料を使って、リーズナブルで可愛くアラウーマをデコってみようと思います。世界に一つのオリジナルマスクケース作りに挑戦です。

こちらでは二つの方法をご紹介します。
もちろんアラウーマ以外のマスクケースにも使える方法ですので、お手持ちのマスクケースでデコマスクケースを作ってみるのもアリですよ！

アラウーマにセリアのデコ素材を縫い付けて作る

洗えるマスクケースなので、デコ材料も水濡れに耐えるものを選びました。
今回の購入品はこちら。

上段　左から

「アラウーマ」（ピーチベージュ）
「アレンジパーツ」（キラキラリボン　3個入り）
「アレンジパーツ」（キラキラリボン　5個入り）
「アレンジパーツ」（フラワー　2個入り）
「フラワー」（ミニローズ　8P）

下段　左から

「アラウーマ」（ダークネイビー）
「ジュエルパーツ」（ナチュラル　10個入り）
「ビジューパーツ」（デザインカラー　6P大）
「ジュエルパーツ」（カラフル　10個入り）

布製パーツを縫い付ける

1. リボンやフラワーのパーツを袋から取り出し、アラウーマの上に並べてみます。
どのパーツをどれくらい縫い付けたいか、配置や個数を変えながらレイアウトを考えます。

2. レイアウトが決定したら写真を撮っておき、写真を参考にしながら縫い付けていきます。この時、ひと針目は表側から刺します。玉結びは引っかかりやすくなるので、マスクを出し入れする内側に玉結びが来ないよう、表布とパーツの間の隠れる位置になるようにします。

3. レイアウト写真を見ながらパーツを縫い付けていきます。すべてのパーツを縫い付けたら、パーツで隠れる部分で玉留めをして完成です。
（パーツとパーツの縫い留める部分に距離があるところは、針が表布と内布の間を通るようにします。アラウーマの内側に長い糸が渡らないようにすることでマスクの出し入れの時に引っ掛かりが少なくなります。）

ビジューパーツを縫い付ける

1. 上記の布製パーツの時と同じようにまずはパーツを並べてみてレイアウトを考えます。

2. レイアウトを決めたら布製パーツの時と同様に縫い付けます。

アイロン接着ワッペンならもっと簡単！

セリアにはワッペンもたくさん売られています。
かわいいもの、大人っぽいもの、キャラクターものなど様々。
アイロンで接着出来るタイプを使えば簡単に好みの柄に変身させることが出来ますよ。

今回の購入品はこちら。

上段　左から

「アラウーマ」（サックスブルー）
「アラウーマ」（アッシュグレー）

中段　左から

「ワッペン」（4P　男の子）
「リトルワッペン」（カラフル　3P）
「ワッペン」（2P　スマイリー）
「ワッペン」（プリンセス）
「ワッペン」（キャッチ―）

下段　左から

「ワッペン」（アニマル　リアル風　トリ）
「ワッペン」（アリス）
「ミッキー＆フレンズ」（ワッペン　カレッジ風）

アイロン接着ワッペンを自由に貼り付けて作る

1. まずはアイロンワッペンの使用方法を確認します。
アイロンは中温で、当て布を使用するようです。

2. マスクケースの方の仕様も確認します。
こちらもアイロンは中温で当て布をするよう指示されています。

〇2016年12月から洗濯表示（絵表示）が変わってますよ。気付いてました？

ワッペンとアラウーマの両方の注意事項を考慮して、接着の際のアイロンは当て布をして中温で！となりますね。

3. 好みのワッペンを自由に組み合わせてレイアウトします。

4. レイアウトを決めたら、シール状になっているのでしっかりと貼ります。ワッペンの上から当て布をしてアイロンを当てます。
スチームは出さず、アイロンを滑らせないようにし、真上からしっかりと20～30秒押しつけます。

5. 裏面からも同様にアイロンを当てて冷めたら完成です。

大きめワッペンをワンポイントで貼る

ちょっと大きめのワッペンは一つでも存在感あって目立ちます。
レイアウトにあれこれ迷わなくてもマスクケースの中央にドーンと貼るだけで充分素敵に仕上がるのでとっても楽ちんですよ。

上記同様に仕様を確認し、ワッペンをアイロンで接着したらもう完成です。

洗濯してみる

洗濯できるマスクケースなので、使った後はもちろん洗濯します。でも洗濯の際にせっかくデコったパーツがよれたり外れたりしたら困りますよね。
というわけで、実際に洗濯してみました。
アラウーマには専用の洗濯ネットが付属しているのでそれに入れて洗濯機で洗い、注意書き通り陰干しにしました。

布製の花やリボンは手で形を整えてから干しました。

どうでしょう？

縫い付けるタイプは問題なくきれいに洗濯できました。

アイロン接着の方も取れることなく洗濯できました。

角や細くなっている部分は洗濯で浮いてくることがあります。
その場合は、もう一度当て布をしてアイロンを当ててください。
何度も浮いてくるようなら、角だけ縫い付けるなどの対処をすると長持ちしますよ。

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■「ARAU-MA(アラウーマ)」について
上質さとキレイを両立した“洗えるレザー調”マスクケース。
100％国内縫製のレザー調ながら抗ウイルス生地を使用し、さらに洗濯機でそのまま洗濯可能です。

通常価格：2,800円(送料・税込)　※15％オフキャンペーン実施中

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会社名：荒沢株式会社
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