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2021年6月21日

芯ごと炊き込む!とうもろこしの炊き込みご飯

芯ごと炊き込む!とうもろこしの炊き込みご飯

夏野菜が店頭にたくさん並ぶ時期になりましたね。なかでも鮮やかな黄色で食卓を鮮やかにしてくれるとうもろこしは、手頃な値段で販売されています。普段は冷凍や缶詰のコーンを使っているわたしも、旬の時期は冷蔵庫に蒸したとうもろこしを常備しています。

今回は芯ごと炊き込むとうもろこしの炊き込みご飯と、皮ごととうもろこしをレンジで蒸す方法をご紹介していきます。

  • ルイーザ(LUISA)

皮ごと!とうもろこしのレンチン方法

皆さん、今までとうもろこしはどのように火を通していましたか。我が家は長年電子レンジで調理しています。とうもろこしを皮ごとレンチンすることで、ラップなしでも中までふっくら蒸されて、甘い仕上がりに。大きめの鍋を用意したり、お湯を沸かしたり、暑い中ガス台の前に立つ煩わしさもありません。

まずは基本のとうもろこしのレンチン方法をご紹介します。

1. とうもろこしは皮付きを購入します。皮を1枚残して全て剥き、レンジに入れます(耐熱皿の上にのせても大丈夫です)

皮を1枚残して全て剥き、レンジに入れます

2. 600Wの電子レンジで4分半加熱する。

3. やけどに注意して取り出し、そのままあら熱が取れるまで放置。皮を剥いて完成。

あら熱が取れるまで放置

このまま冷蔵庫で数日保存できるので、小腹が空いたときやもう一品のおかずにもぴったりです。とうもろこしの根元数センチを切り落として、皮を剥きやすくするレシピもありますが、実がもったいないのであまりおすすめではありません。

火を使わず、5分程度でできるのでぜひ試して頂きたいのですが、こちらの方法ではとうもろこし1本ずつしか調理ができません。大量のとうもろこしを加熱したい場合は、大きな鍋で一度に茹でた方が早くできあがります。

皮付きのとうもろこしが売っていなかった場合でも大丈夫です。ラップをしっかり巻いて、同じ分数レンジ加熱することでおいしく食べられます。

旬の時期は1本100円程度で売られていて、お子さんも大好きなとうもろこし。ここからは芯ごと炊き込む、とうもろこしの炊き込みご飯のレシピをご紹介します。

芯ごと!とうもろこしの炊き込みご飯

芯ごと!とうもろこしの炊き込みご飯

材料(4人分)

  • 生米 2合
  • とうもろこし 1本
  • 水 300cc
  • 醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ1

作り方

1. 米は洗って30分以上吸水させて、ざるにあげる。

2. とうもろこしは芯の周りの実を包丁で切り分ける。芯は捨てずに取っておく。

3. 米を鍋に入れて、分量の水、醤油、みりんを加える。

醤油、みりんを加える

4. とうもろこしの実を入れる。

とうもろこしの実を入れる

5. 真ん中に芯を置く。

真ん中に芯を置く

6. ふたをして、鍋を中火にかける。沸騰したら弱火で15分加熱し、最後に2分強火にし、火を止める。

7. 10分蒸らして完成。

旬のとうもろこしの甘みや風味をしっかり味わえるよう、調味料はシンプルなもので薄味に仕上げました。いつもは捨ててしまう芯ごと炊き込むことで、芯から出る旨味がご飯にしっかり移ってくれます。今回は鍋で炊く方法をご紹介しましたが、炊飯器でも調理できます。その場合は3の工程で調味料を加えて、分量の米の線まで水を入れて炊いてください。

鍋で炊く場合は、工程6で最後に少しだけ強火にすることで、ほどよくおこげが付きます。下からよくかき混ぜて食べてください。
ここからはとうもろこしご飯のおすすめの食べ方をご紹介します。

おすすめの食べ方3選

夏の味覚さっぱりみょうが

みょうがや大葉を刻んで添えるのもおすすめ

夏野菜のみょうがや大葉を刻んで添えるのもおすすめです。みょうがのさっぱりとした味わいと、とうもろこしの甘みの食感がよく合います。暑い日には冷茶漬けにして食べるのもいいですね。

エクストラバージンオリーブオイルをひと回し

オリーブオイルをひと回し

質の高いエクストラバージンオリーブオイルをひと回しすると、味変に。とうもろこしの甘みと、エクストラバージンオリーブオイルのほのかな苦みや独特の香りを合わせると洋風に。薄味に仕上げているので、ハンバーグやステーキに添えて食べるのもおすすめです。

海苔バターで幸せな味わい

海苔バター

わたしのいちおしアレンジは海苔バター。醤油ベースの炊き込みご飯なので、バターを合わせてバター醤油ご飯にするのは定番ですが、そこに青のりもプラス。磯の香りやバターのコクが食欲をそそります。思わず何回もおかわりしたくなるほど、幸せな味わいです。

最初から鍋にバターを入れて炊き込むレシピもありますが、個人的にはあまりおすすめしません。全てがバター味になってしまうとくどくなりますが、炊きあがりに食べる分だけバターを混ぜることで、溶けかけの熱々を楽しむこともできます。上記アレンジやおかずとも合わせやすい、シンプルな味付けで作るのがポイントです。

まとめ

とうもろこしの炊き込みご飯は、たくさん作って冷凍保存も可能です。また味付けもめんつゆ、塩、カレー風味などアレンジがたくさんできます。ぜひ旬のうちに試してみてくださいね。

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南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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