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2021年7月2日

かき揚げを上手に揚げるポイントつき!枝豆を使った夏野菜レシピ3選

かき揚げを上手に揚げるポイントつき!枝豆を使った夏野菜レシピ3選

おつまみとしても人気の枝豆は、この時期生の物が店頭に並びますね。下処理は少々面倒ですが、枝付きの新鮮なものは冷凍とは別格のおいしさ。ぜひ夏の時期には味わって頂きたい食材のひとつです。

今回は以前紹介した蒸し枝豆で調理した枝豆をさやから取りだして作る、簡単アレンジを3つご紹介します。最後にはかき揚げを上手に揚げるポイントもじっくり紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • ルイーザ(LUISA)

トマトと枝豆の大葉ジェノベーゼ風

トマトと枝豆の大葉ジェノベーゼ風

材料(2人分)

  • トマト 1個
  • むき枝豆 50g
  • 大葉 3枚
  • ★粉チーズ 大さじ1
  • ★塩 少々
  • ★すりおろしにんにく 小さじ1/4
  • ★エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2

作り方

1. トマトは大きめの乱切りにする。大葉はみじん切りにする。

2. ボウルにトマト、枝豆、大葉を入れる。

トマト、枝豆、大葉を入れる

3. ★の材料を入れて和えたら完成。

夏野菜をたっぷり使った和え物ですが、エクストラバージンオリーブオイルを使って洋風に。大葉をみじん切りにして粉チーズ、にんにくを加えることでジェノベーゼ風にアレンジしました。彩りも鮮やかな一品です。

きゅうりと枝豆の中華和え

きゅうりと枝豆の中華和え

材料(2人分)

  • きゅうり 1本
  • むき枝豆 50g
  • みょうが 1個
  • ★鶏ガラスープの素 小さじ1
  • ★ごま油 大さじ1/2

作り方

1. きゅうりは小さめの乱切りにする。みょうがは小口切りにする。

2. ボウルにきゅうり、みょうが、枝豆を入れ、★の調味料を和えたら完成。

こちらも夏野菜をたっぷり使った中華風和え物です。枝豆を蒸しておけば、あとは火を使わないのでぱぱっと5分で作れます。みょうがのさっぱり感とごま油のコクがやみつきに。箸休めにもぴったりです。

枝豆と干しえびのかき揚げ

枝豆と干しえびのかき揚げ

材料(2人分)

  • 玉ねぎ 1/2個
  • むき枝豆 40g
  • 干しえび 大さじ1
  • 小麦粉 大さじ1/2
  • 天ぷら粉 大さじ3
  • 冷水 大さじ2
  • 揚げ油 適量

作り方

1. 玉ねぎは薄切りにする。

2. ポリ袋に玉ねぎ、枝豆、干しえびを入れ、小麦粉を全体的にまぶす。

小麦粉を全体的にまぶす

3. ボウルに天ぷら粉と分量の冷水を入れ、ざっくり混ぜる。

4. 2を3に入れ混ぜ合わせる。

天ぷら粉と分量の冷水を入れる

5. 170℃に熱した油に入れ、両面揚げる。

170℃に熱した油に入れる

6. 油を切り、完成。

揚げたてはサクサク!干しえびの香ばしさがアクセントのシンプルな野菜かき揚げです。このままで食べる場合、カレー塩がおすすめ!カレー粉と塩を適量混ぜただけですが、夏らしいスパイシーな味わいがよく合います。ほかにも夏にぴったりのそうめんや冷やしうどんのトッピング、かき揚げ丼など楽しみ方は無限大!

しかし中にはかき揚げを上手に揚げられない、というお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。実はわたしの得意料理のひとつがかき揚げ。お店では一日に200個くらいは揚げています。今回はおうちでできる、かき揚げを上手に揚げるコツをたっぷりご紹介します。

かき揚げを上手に揚げるコツ

天ぷら粉を溶く水は冷水

冷たい水で溶くことで、カラッと揚げることができます。天ぷら粉を溶いた後冷蔵庫で冷やすことでも同じ効果があります。ほかにもビールや炭酸水で溶く方法もあり、炭酸のはたらきでサクッと揚がります。

天ぷら粉は固めに

上記分量で作ると「こんなに粉っぽくていいの?」と思う方もいるかと思います。そこで水を増やしてしまうのはNG。天ぷら粉は固めに溶くのがおすすめです。しっかり混ぜずに、ざっくり混ぜる程度で大丈夫です。
野菜は混ぜた際に水が出るので、ちょうどよくなります。また具材にまぶす粉は少なめすることでバランスを取っています。

手揚げは薄め・あえてざっくり

最近は100円ショップでもかき揚げリングが売っています。まん丸で高さのある綺麗なかき揚げが揚がりますが、油の量が多くないと揚がらないのが難点。また温度調節も難しく、高さがあると外側が焦げて中が生、という状態もしばしば・・・

今回は油の量は2cmと少なめで揚げました。初心者さんは薄めで大きく揚げることで、火が通りやすくおすすめです。とはいえ形が難しかったりしますよね。

油の中にスライドさせる方法

今回は平べったいお皿にあらかじめ形を作って、油の中にスライドさせる方法をご紹介します。天ぷら粉が固めなので、流れる心配はありません。またあらかじめしっかりお皿で均等な厚さに薄くのばすことで、揚げる際に慌てることもありません。

深さのあるお皿だとうまくスライドできないので、平らなお皿を選んで端から手でゆっくり油の中に落としてください。

かき揚げを上手に揚げるコツ

油の中でもばらけることなく、しっかりまとまって綺麗な形で揚がります。うっすら色が付くまではなるべく触らないようにして待ちましょう。

ほかにもクッキングシートで揚げる方法もあります。お皿の代わりにクッキングシートの上に形を作り、クッキングシートごと油の中へ。しばらくすると自然とクッキングシートとかき揚げが離れるので、クッキングシートを取り除き揚げるだけ。こちらも簡単でおすすめです。

枝豆料理で食卓に彩りを

黄緑色の鮮やかな枝豆は、加えるだけで食卓が華やかに。旬以外の時期も冷凍品などを活用すれば、栄養も補えます。

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南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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