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チーズタッカルビに続く韓国チーズグルメとして人気の「パネチキン」。韓国語でバケットという意味のパネ。その名の通り、バケットの器の中に入ったチーズに、フライドチキンを絡めて食べる料理です。
今回は人気グルメのパネチキンを辛アレンジ。コチュジャンや豆板醤などを使って、夏にぴったりの辛旨メニューにしました。チーズに絡めて食べるので、しっかりとした辛さも中和されて食べやすくなっています。おうちで手軽に世界の料理を楽しみましょう。
1. 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、コチュジャン、酒、チリパウダーを揉み込み10分置く。
2. 小麦粉・片栗粉をまぶし、鍋の2cmほどの高さに注いだ油で揚げ焼きにする。
3. 鍋にケチャップ、豆板醤、みりんを入れ、火にかける。沸いたら火を止め、2のから揚げを絡める。
4. パンをくりぬき、器をつくる。
5. 鍋にピザチーズ、牛乳、片栗粉を入れ加熱し、チーズを溶かす。
6. チーズにとろみが付いたら火を止め、4に流し入れる。
7. から揚げを添え、チーズの上にパセリを振って完成。
真っ赤なから揚げと、とろっとしたチーズが食欲をそそる、がっつり系メニューです。食べ進めながら、器になっているパンもチーズパンとして一緒に楽しめます。
チキンにチーズをたっぷり絡めて食べて下さい。単体だとしっかりと辛いから揚げも、チーズと合わせることでマイルドに。何個でも食べられる、やみつきになる一品です。
通常コチュジャンのみであまり辛いイメージがない食べ物のパネチキンですが、今回は唐辛子系の辛味を増やして辛旨レシピにアレンジしました。から揚げだけで食べるとかなり辛いですが、チーズに絡めて食べるとだいぶ中和されるので、辛いものが好きな方は思い切って辛味調味料を加えてみて下さい。
一般的なパネチキンは、トマトピューレや生クリームを煮詰めたソースを敷き、その上に揚げた鶏肉をのせています。ですが今回は辛いアレンジにするため、マイルドなトマトクリームはなくして、ケチャップベースのピリ辛だれをから揚げに絡めました。
真っ赤な見た目が食欲をそそり、辛いもの好きにはたまりません。
チーズを入れる器に使うパンは、かためのものがおすすめです。ハーフバケットをくりぬいたレシピも多いですが、人数が少ない場合、今回のようなカンパーニュタイプがおすすめです。インスタ映えとして、食パンをまるごとうつわに使ったものも人気です。
今回は一般的なピザチーズを使いましたが、チェダー入り、モッツァレラ入りなど、種類によってチーズの味が楽しめます。チーズソースはチーズと牛乳の量が1:1なのがポイント。片栗粉を少量入れることで、ほどよくとろみがついてから揚げに絡みやすくなります。
から揚げを揚げるのが面倒な方は、もちろん市販のものでもOKです。冷凍から揚げのアレンジレシピとしてもおすすめです。その場合唐揚げに絡めるたれを辛めにするとバランスが取れます。ヤンニョムチキンを添えるアレンジも人気です。
・濃いめの甘辛だれがやみつきに!韓国のから揚げ「ヤンニョムチキン」
パネチキンのアレンジとして人気なのがパスタ。大きめの器の中にパスタを入れて、チーズと絡めて食べる、チーズ好き必見のメニューです。トマトクリームを添えて、味変しながら
食べるのもいいですね。
今回ご紹介したチーズソースは、チーズフォンデュやチーズタッカルビ、チーズハンバーグなど、いろいろなメニューに活用できます。チーズのみよりくどくなく、適度にゆるく粘度もあるので、活用しやすいのが特徴です。
グルメだけではなくファッションやメイクなど、韓国発祥のブームが続々と起こっています。この夏は話題のパネチキンで、韓国グルメを楽しみましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。