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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
連日暑い日が続きますね。以前の記事にも書いた熱中症対策によいスイカジュースを飲んで夏バテをしのいでいます。
夏はメニューがワンパターンになったりしませんか?私は暑くて、さっぱりなメニューかスタミナがつくようなお肉料理などわりと同じようなメニューのルーティーンになってしまいます。
気分を変えてお魚とオリーブオイルを使ったメニューを作ってみました。今回はスーパーでも必ず売っている、青魚のイワシを使ったメニューを作りました。
1. 頭をおとしたイワシを洗い手で開きます。
真ん中の骨を手でとり、外側の、骨は包丁で切ります。写真は尻尾を切ってないのですが切っても大丈夫です。
しっかりクッキングペーパーで水気をきり、ハーブとお塩を両面にかけます。
2. フライパンにオリーブオイルを、熱し輪切りにしたズッキーニを炒めます。
3. オリーブオイルを、少し足してイワシを皮目から焼きます。両面2分くらい焼きます。
4. グラタン皿や耐熱に、焼いたズッキーニをしきます。焼いたトマトやきのこ類などもいいですね。
5. その上にイワシを敷いていきます。
6. とろけるチーズを重ねて、またズッキーニ、イワシの順番で重ねます。
7. パン粉、パルメザンチーズ、ハーブ類、塩胡椒を適量いれたものを混ぜます。最後にイワシの上にたっぷりかけて、オリーブオイルを適量まわしてください。
8. 200度に予熱したオーブンで15分焼きます。オーブントースターなら焼き色がつくまで焼いてください。
切るととろ〜りチーズができます!
ミルフィーユのように重ねることでイワシやチーズ、ズッキーニ、パン粉と色々な食感があり美味しいです。
そしてボリューミー。しっかりメインのおかずになります。
ズッキーニの代わりに他のお野菜でも合います。今の季節のオイルを含むと美味しい夏野菜なんかを使うのがおすすめです。夕食はもちろん、おもてなしにもよいとおもいます。
おうちでイタリアンレストランにいるような気分になれるので是非作ってみてくださいね。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。