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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
夏らしいことしないまま、気づけば8月も終わりなんて早いですね。
おうちで過ごす時間が長いとおもいますがいかがお過ごしでしょうか?私はたまにおうちでお料理に合わせてシャンパンやワインを飲むのをたのしんでいます。お酒にも合うレストランのような簡単パスタを紹介したいとおもいます。
スーパーなどで売っているワタリガニ。
安価で、美味しいのでレストランはもちろん、おうちでも使われることが多いカニです。
夏から秋にかけて、オスのワタリガニに美味しいみたいなので、スーパーで買ってみました!
1. にんにくはスライスしておく。ワタリガニは水で軽く洗い、キッチンペーパーでしっかり水気をとります。その後、塩胡椒をまぶしておきます。
2. フライパンにオリーブオイル、にんにくを熱し、香りがしてきたらワタリガニをいれます。
3. 白ワインまたは酒、ハーブ類をいれます。カニの殻の色がかわってきます。
4. カットトマト缶を投入!
ホールトマト缶しかない場合はつぶしてね!水、コンソメ、をいれる。
この時にトングでカニの殻を少し潰す。(カニの出汁がでます)
※食べる時にカニの身をほぐすのが面倒でしたらここの工程でほぐして殻だけトッピングというかんじでもOKです。
今回ベビーホタテを入れました!他にもエビや、カニだけでも充分です。
固くなるので最後に加えます。
5. 火を弱めて生クリームをいれます。お好みですが50mlからクリーム感強い方が好きな方はもう少し入れてみてください。最後にオリーブオイルまわしかけます。
ソースは完成。冷凍する場合は余熱をとり、殻をとるとかさばりません。
パスタを絡める場合は、1分くらい短めに茹でたパスタを5の工程の時にいれて絡めて完成です。
ワタリガニの出汁が濃厚でレストランのような味わいに仕上がりました。
クリームベースが苦手な方はクリームの分量を水に変えて頂ければ大丈夫です。
赤ワインもあうけれど、私はシャンパンと合わせて食べました。
ワタリガニが近くのスーパーにない、もう少し簡単なソースがよいという場合は、かに缶でもつくれます。
1. フライパンにカットトマト缶、かに缶、コンソメ、白だしをいれて3分ほどにこみます。
2. 生クリームを加えて完成。お好みでオリーブオイルをたらすとより美味しいです!
このソースとっても簡単なのにおいしくて生徒さんにも人気の一品です。
パスタはもちろんオムライスにしてたべるとおいしいです。
トマト缶も、カニの出汁と合わせて、生クリームを加えることによって、トマトの酸味が苦手な方もクリーミーに食べられます。
どちらもおすすめのレシピなのでおうち時間に是非作ってみてくださいね!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。