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ピタパンは、主に中近東で食べられている、平たく丸いパンです。中が空洞になっているので、いろいろな具材を入れて楽しめるのがピタパンの特徴。一般的なパンと比べ、生地に大きな違いはないのですが、高温で一気に焼き上げることで、この空洞が生まれます。
最近は、ピタパンが売られているお店も見かけるようになり、馴染みがある方もいるのではないでしょうか?今回は、ぷっくり膨らむピタパンレシピを紹介しているので、ぜひ、ピタパンから手作りして、ピタパンサンドを楽しんでくださいね。
ふっくらもっちりのピタパン。成形のコツさえつかめば、しっかり膨らむピタパンが焼けますよ。
1. ホームベーカリーに★を入れ、水を加えてこねる。ドライイーストと塩は触れないように配置する。
2. 2〜3分こねたらオリーブオイルを加え、10分ほどこねる。
※ホームベーカリーがない場合は、ボウルで材料を混ぜ、生地がなめらかになるまで手でこねてください。
3. 生地がなめらかになったら、温かいところで2倍に膨らむまで発酵させる。
4. ガスを抜き、3分割して丸め直し、ベンチタイムを20〜30分とる。(かたく絞ったぬれ布巾やボウルをかぶせて乾燥防止。)
5. 打ち粉をしながら、麺棒で直径13cmほどの円形に薄く伸ばす。オーブンシートにのせて5分ほどおき、生地の表面を少しを乾燥させる。
生地を傷つけないように、優しく少しずつ伸ばしてください。
6. 250℃に予熱しておいたオーブンで5分ほど焼く。
事前に天板を入れた状態で予熱してくださいね。熱くなった天板にのせて焼くことで、しっかりと膨らみます。板等に生地をのせたクッキングシートをのせ、天板の上に滑り込ませるようにして焼いてください。
さあ完成!
ぷっくり膨らみました!伸ばすときに生地を傷めないこと、焼く前に少し生地を乾燥させること、焼くときはしっかりと熱くなった天板に生地をのせることが、しっかり膨らむピタパンを作るポイントです。
ファラフェルは、ひよこ豆にスパイスを混ぜ、丸めて揚げた中東の伝統料理。混ぜて丸めて揚げるだけで、おうちでも簡単に美味しいファラフェルができますよ。今回は、ヨーグルトソースと合わせてピタパンサンドにしました。
まずは、ファラフェルから作っていきましょう!
1. 全ての材料をフードプロセッサーに入れ、ひよこ豆の食感が軽く残る程度に混ぜ合わせる。
2. 1を一口大に丸める。1つ約20gずつで8個できます。
3. 2を180℃の揚げ油で素揚げにする。全体がこんがりと色づいたらOKです。
丸めた状態で冷凍保存も可能です。冷凍しておけば、揚げるだけですぐにファラフェルができますよ。
ファラフェルができたら、早速ピタパンサンドを作りましょう!ヨーグルトソースも混ぜるだけで簡単にできますよ。
1. ピタパンは半分に切り、ヨーグルトソースの材料をすべて混ぜ合わせる。
2. ピタパンにレタスを1枚ずつ、ファラフェルを2個ずつサンドする。
3. ヨーグルトソースをかけて、パプリカパウダーをふる。
スパイスの香りがきいたファラフェルと爽やかなヨーグルトソースが相性バッチリ!お好みでパクチーをプラスしても、美味しいですよ。
サバ缶を使用するのでとっても簡単。エスニックな味わいのなますと合わせた、バインミー風のピタパンサンドです。
サバ水煮缶 1/2~1缶
大根 30g
にんじん 15g
酢 大さじ1
砂糖 小さじ1
ナンプラー 小さじ1
塩 少々
大葉 2枚
1. 大根、にんじんは皮をむいて千切りにし、酢、砂糖、ナンプラー、塩で和え、なますを作っておく。大葉を縦半分に切る。
2. ピタパンを半分に切り、切った大葉を2枚ずつ、軽くほぐしたサバ、1のなますをサンドする。
サバの旨味になますのエスニックさがクセになる美味しさ。大葉の爽やかな香りがいっそう美味しさを引き立ててくれます。
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