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手軽に魚介類が取り入れられるシーフードミックス。さまざまな料理に活用できるため、ぜひ冷凍庫に常備したい食品です。今回は生臭さや水っぽさを抑えた解凍方法や、簡単に取り入れられるレシピを3つご紹介します。インスタント麺やコンビニで購入できる商品も多数使用しているので、自炊初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
シーフードミックスはえびやいか、貝柱やあさりなどがミックスされたものです。パスタやカレー、ピラフなどさまざまな料理に大活躍する冷凍食品で、近年はコンビニなどでも購入できます。
シーフードミックスは凍ったまま使用することもできますが、メニューによっては解凍して使用した方がいい場合もあります。家庭で解凍した際、生臭さが気になる、身が縮んでしまった、など上手に解凍できずに悩んだ経験はありませんか。まずは上手に解凍できる、基本の方法をご紹介します。
1. 分量の水に塩を溶かし、シーフードミックスを入れる。
2. 室温で30分〜1時間解凍し、軽く水で洗い流す。
※夏場など室温が高い場合は冷蔵庫に入れて解凍する。
3. キッチンペーパーで水気を拭き取る。
塩水で解凍することで臭みを抑えることができます。また縮みにくく、加熱してもふっくらとした見た目とプリッとした食感が残ります。しっかり加熱する場合も、一度解凍しておくことで臭みを和らげることができるので、事前に解凍しておくのがおすすめです。解凍後は水を切り、軽く洗い流して水気を拭き取ることで、水っぽくならず、塩気も適度に抜けるため調理の味付けにも影響しません。
今回は上記方法で解凍したシーフードミックスを使用したレシピを3つご紹介します。
1. シーフードミックスは解凍しておく。
2. 長芋はすりおろして白だしと混ぜる。
3. 耐熱皿にごはんを敷き、2をかける。
セブンイレブンの「味付きとろろ」はすりおろす手間がないためおすすめです。味も付いているので白だしを加える工程も不要です。
4. シーフードミックス、ピザチーズをのせる。オーブントースターで5分程度、焼き目が付くまで焼く。
5. 青ねぎ、刻み海苔を散らして完成。
通常ホワイトソースを使うドリアも、長芋で和風&ヘルシーに。コンビニ商品を活用すれば手間なく調理できます。忙しい朝ごはんのワンプレートにもおすすめです。
1. シーフードミックスは解凍しておく。
2. カマンベールは横半分に切り、それぞれ耐熱容器に入れる。
3. 2の上に1、半分に切ったミニトマトをのせ、ハーブソルト、粗挽き黒胡椒をかける。
4. オーブントースターで5分ほど焼く。
ココットカマンとは、カマンベールチーズを半分に切り、ココット皿に入れて焼いた料理です。食卓の一品にはもちろん、おつまみにもぴったり。さまざまな具材でアレンジできます。余っている野菜などと組み合わせて作ってみてください。
1. シーフードミックスは解凍しておく。
2. 鍋に水と牛乳を入れ加熱する。
3. 沸騰してきたらインスタント麺、1を入れ、インスタント麺の表示の分数茹でる。
4. 火を止め付属の粉末スープを溶かす。
5. うつわに盛り、豆苗を添える。黒胡椒、エキストラバージンオリーブオイルをまわしかけ完成。
手軽なインスタント麺を使ったアレンジレシピです。今回は「サッポロ一番塩らーめん」を使用しました。「サッポロ一番」と「マルちゃん正麺塩味」は調理に必要な水の量が500ccなので、どちらも表記のレシピで作れます。それ以外のインスタント麺は表示を確認し、水分量が水:牛乳=1:1になるように調整して下さい。
乳製品のまろやかな味付けとシーフードミックスをあわせることで、クラムチャウダーのような味わいに。いつものインスタント麺もひと味違った楽しみ方ができます。お好みで粉チーズをかけるのもおすすめです。
冷凍庫に常備しておくと便利なシーフードミックス。スーパーには大きさや魚介の種類などさまざまなシーフードミックスが売られているので、用途に合わせて選んでみて下さいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。