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チーズタッカルビ、キンパ、マヌルパン、エッグトーストなど、常に流行を引っ張っている韓国グルメ。近年注目なのが韓国風パスタとも呼ばれる「ロゼクリーム」。ワインの種類としても知られているロゼはバラ色という意味で、ロゼクリームもピンク色の見た目が特徴です。
今回は流行の韓国グルメのレシピやアレンジについてご紹介していきます。
近年人気の韓国グルメ、ロゼクリーム。生クリームや牛乳、トマトソースなどを使用したパスタソースです。通常のトマトクリームパスタとの違いは、にんにくやコチュジャンが入ったパンチのあるピリ辛ソースであること。韓国風の甘辛い味わいがポイントです。
今年に入ってから「マ・マー」では「韓国風パスタソース 濃厚ロゼクリーム」が、「モランボン」ではトッポギ入りのソース「ロゼトッポギ」が発売されていて、市販品でも見かけるようになりました。カルディではオリジナル商品として、ロゼクリームを使用したカップ麺「ロゼラーメン」も販売しています。
販売しているものもよいですが、今回は家庭で作れるロゼクリームのレシピをご紹介します。
1. ベーコンは1cmの短冊切りに、玉ねぎは薄切りにする。
2. フライパンににんにくとエキストラバージンオリーブオイルを入れ火をつける。
3. にんにくの香りが出てきたら1を入れ、中火で炒める。
4. 玉ねぎがしんなりしたら★を入れ、弱火で温める。
5. 塩を入れた熱湯で、パスタを規定分数茹でる。
6. 4に生クリームを加え、茹で上がったパスタを絡める。
7. うつわに盛りつけ、パセリ、粉チーズを散らす。
コチュジャンを使うことでピリ辛に、食べやすく仕上げています。さらに辛いのが好みの方は、唐辛子パウダーを追加してみて下さい。辛いのが苦手という方も、クリーミーで食べやすくなっています。
今回は一番手軽なケチャップを使いましたが、トマトソースやトマト缶なども代用可能です。ピザトーストに使ったトマト缶や、カレーに使ったトマト缶など、半端に余ってしまったときの活用法としてもおすすめです。特にトマト缶は味付けがされていないので、コンソメや塩・胡椒などを加えて味を調整してみて下さい。
濃いめに作ったロゼクリームは、ナゲットやポテトのソースにもぴったり。ほかにも野菜スティックをディップするのもおすすめです。
ロゼクリームはグラタンやドリアのソースとしても活用できます。今回パスタで使用したベーコンやシーフードミックス、鶏肉などでもおいしく食べられます。厚切りの食パンにくぼみを作り、ロゼクリームを流してチーズをのせれば、韓国風グラタントーストにも。気分が上がる、ちょっとリッチな朝ごはんになります。
韓国のインスタントラーメン、辛ラーメンをアレンジしたロゼ辛ラーメンも人気です。通常お湯で作る辛ラーメンの袋麺を、牛乳と生クリームに変えて作るだけで、ピリ辛の中にクリーミーさが広がるラーメンに。辛ラーメンの粉末スープに辛みがあるので、コチュジャンの量はお好みで調整して下さいね。
SNSを中心に人気が高まる韓国グルメ、ロゼクリーム。定番のクリームパスタに韓国風のピリ辛の味わいは新感覚です。ぜひ一度お試しあれ!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
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