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いつものちらし寿司がオリーブオイルを使うことで、簡単におしゃれな洋風ちらし寿司に大変身します。
オリーブオイルと酢、塩、はちみつで簡単に手作りできるオリーブオイル酢を使った夏にもぴったりな一品となっています。錦糸卵にもオリーブオイルを使うことで、あっさりヘルシーに食べることができます。
ちらし寿司を簡単にアレンジしたい方、洋風に楽しみたい方におすすめのレシピですので、ぜひ、お試しください。
1. キュウリ、トマトはそれぞれ1.5cm程の角切りに切る。ミョウガは縦半分に切り、細切りにする。
2. オリーブオイル、酢、塩、はちみつをそれぞれよく混ぜ、オリーブオイル入りの酢を作る。
3. 卵はボールに割りほぐし、塩、砂糖を入れて混ぜる。
4. オリーブオイルを入れたフライパンを中火で熱し、表面が乾いたら火を止め、外側が剥がれてくるまで待つ。
5. 焼いた卵を取り出し、はしから細切りに切っていく。
6. 炊きあがったご飯を大きめのボールに入れ、オリーブオイル入りの酢を少しずつ入れる。
7. しゃもじでごはんの粒をつぶさないように切るように混ぜる。
8. ごはん→錦糸卵→トマト、キュウリ→みょうがの順に具を載せ、上からゴマをふり、出来上がり。
ここでは、ちらし寿司を作る上で押さえておきたい酢飯を作る際のコツと錦糸卵のコツをご紹介します。
酢飯を作る際は、お米の品種を選ぶことが重要なポイントとなってきます。酢飯は通常の炊飯よりも水加減を少なくし、硬めに炊き上げることから、お米の品種もあっさりとした硬めの品種「あきたこまち」や「きらら」「ななつぼし」「青天の霹靂」などの品種が向いています。
酢飯はあとで酢と混ぜ合わせ、通常の水加減で炊くと水っぽくなってしまうので、いつもより5〜10%減らした水加減で炊くことがポイントです。
ご家庭で作る酢飯は量がそこまで多くないため、すし桶やボールに移している間に温度が下がり、酢の吸収が悪くなってしまいます。米は温度が高い程、酢をよく吸い上げてくれるので、炊飯器で米が炊き上がったら、すぐに酢を全体に広げ、加えることがポイントです。
卵液をこすことで、白身と黄身が均一に混ざり、見た目も食感もどちらもムラなくきれいな仕上がりになります。
フライパンはしっかり温めて,油を良くなじませたうえで少し冷ましてから、卵液を入れると、高温になりすぎず、焼きすぎや焼きムラなどの失敗を防ぐことができます。
簡単に作ることのできるオリーブオイル入りの酢ですが、ちょっとしたアレンジで和洋中と様々なジャンルのオリーブ入りの酢を楽しむことができますので、是非、お試し下さい。
こちらでは簡単なレシピをご紹介します。お好みの味でアレンジしてそれぞれの味を楽しみましょう!
<材料>
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簡単に作ることのできるオリーブオイル酢。是非、ご自身の食卓にも取り入れてヘルシーなオリーブオイルの魅力を存分に堪能してみてくださいね!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。