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今回ご紹介するカルディ商品は「しじみスープ」です。島根県宍道湖産のしじみエキスを濃縮した、しじみの旨味が詰まった商品です。希釈タイプなので原液で和え物や下味に使ったり、薄めてうどんだしや煮物だしにしたり・・・これ1本で本格的な和食が簡単に作れます。
今回はだし茶漬け、青菜のお浸し、鶏のから揚げの和食定番3品のレシピをご紹介します。
今回ご紹介するのは、カルディ好きには安定のクオリティで知られているもへじの「しじみスープ」です。200ml入りで398円。常温で販売されていますが、開封後は要冷蔵です。わたしの店舗ではおすすめの棚に陳列されていました。
こちらは地域ならではの素材に注目し、ふるさとに寄り添ったおいしい商品をお届けする「ふるさと繋ぐもへじ便」の商品で、島根県宍道湖産のしじみエキスを使用しています。「ふるさと繋ぐもへじ便」は、ほかにも熊本県益城町の「かけるミニトマト」や、宮崎県の「完熟きんかんマーマレード」などさまざまな人気商品が販売されています。
しじみスープは濃縮スープのため、めんつゆのように薄めて使ったり、下味や和え物に使ったりします。原材料名を見てみると、しじみエキス以外にもアサリエキスやホタテエキス、昆布エキスなどさまざまな旨味成分が掛け合わされて作られているのが分かります。
原液の色は薄い黄金色で、そのまま飲むとかなり塩辛いです。パッケージには「本品小さじ2杯でお湯140ml程度」と記載があります。おすすめは炊き込みごはんや和風パスタと記載があり、カルディ公式からは茶わん蒸しのレシピも公開されています。
1. 刺身は★の調味料で和える。
2. しじみスープに熱湯を注ぐ。
3. ごはんの上に1、大葉を盛りつけて、2を注いで完成。
しじみの旨味をしっかり味わえる、イチオシのレシピです。これからの季節、体も温まりホッとするおいしさ。食欲がない時もさらさらっと食べられます。まぐろや鯛、ぶりなどお好みの刺身で作ってみて下さい。今回はごまだれのレシピをご紹介しましたが、漬けもおすすめです。
ほかにも鮭フレーク、海苔の佃煮など生魚以外ともよく合います。おかゆのだしとしても活躍しますよ。
1. しじみスープは水で薄めて冷やしておく。
2. 小松菜はキッチンばさみで3cmに切り、耐熱容器に入れる。600Wの電子レンジで3分加熱する。
3. 2が熱いうちに1に浸して、冷蔵庫で冷やす。かつお節をトッピングして完成。
シンプルですがしじみだしのおいしさが染みた一品です。作り置きにもおすすめです。小松菜はレンジ加熱をして時短に。熱いまま冷やしただしに入れることで、冷ましながら味を馴染ませるほか、色止め効果もあります。水でうすめたしじみスープはよく冷やしておくのがポイントです。季節の野菜の揚げ浸しなどにも活用できます。
1. 鶏もも肉は一口大に切り、しじみスープを揉み込み冷蔵庫で1時間以上漬ける。
2. 片栗粉をまぶして、180℃の揚げ油で揚げる。
3. 油を切って完成。
最近はから揚げ専門店が多く、「あごだしから揚げ」なる商品も販売されているので、「しじみだしから揚げ」もいけるのでは!?と思いチャレンジしてみました。しじみスープは薄めずそのまま使います。塩味がしっかりあるので、これ一本で味が決まる優れもの。ほかにもしじみスープの量を減らして、塩麹や柚子胡椒を足すといろいろな味付けが楽しめます。
「ふるさと繋ぐもへじ便」シリーズは数量限定商品なので、見つけたらぜひゲットしてみてください。ほかにもいろいろな商品があるので、こまめにお店を見に行ったり、違う店舗を訪れてみたりすると、新たなお気に入り商品が見つかるかも知れません。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。