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秋も深まり、りんごの旬もピークを迎える頃です。人類が食した最古の果物が「りんご」と言われており、その起源は約8000年前までにさかのぼります。そんな奥深い魅力があるりんごは、この季節になると必ず食べたくなる果物の一つです。筆者もりんごの旬の時期は、毎日のようにりんごを食べています。
「一日一個のりんごは医者を遠ざける」とも言われている通り、栄養価が高いりんごを食べているせいか、大人になってから、この時期は風邪やインフルエンザにかかった記憶がありません。まさに万能な果物だと思います。
りんごを使ったお菓子で食べたくなるのが、「アップルパイ」です。お店でも、サクサクのパイ生地のアップルパイをたくさん見かけますが、お家でもっと簡単に手軽なアップルパイを作りたい!ということで、今回は餃子の皮でできる簡単なアップルパイの作り方を紹介します。
1. りんごは5mm〜1cmのサイコロに切る。(皮付きのまま切りましたが、気になる方は皮を剥いても大丈夫です)
2. フライパンにバターを入れ、溶け始めたら1のりんご、砂糖を加え炒める。
3. 茶色く色づき、汁気がなくなってきたら、お好みでシナモンパウダーとハチミツを加え混ぜる。
4. フライパンから取り出し、冷ましておく。
5. 餃子の皮の縁に水をぬる。皮の真ん中にりんごをのせ、半分に折って合わせる。
6. フォークを使って、餃子の皮の端にスジをつけていく。
7. フライパンにオリーブオイルを引き(ひたひたよりも若干少な目)、5を並べ両面をこんがりと揚げ焼きにする。
8. ペーパー等で油を切り、出来上がり。
揚げたてを食べると、バリっとした餃子の皮と中からは、より甘味を増したりんごの果肉と果汁が、あふれだします。りんごの甘酸っぱい果肉と、オリーブオイルで控え目に揚げ焼きにしたさっぱり感が、相性抜群の一品に仕上がりました。
また、バターで焼いたことでコクが増したりんごとシナモン、ハチミツの風味も合わさって、とろけるような美味しさが口の中に広がります。
りんごは、皮にも栄養がたっぷり含まれていることもあり、普段から、筆者はりんごを皮付きのまま食べることが多いです。皮も無駄にならず、美味しいのでおすすめの食べ方なのですが、皮付きのままだと気になるという方は、皮を剥いてもらっても勿論、大丈夫です。ご自身のお好みで調整してみてください。
ついたっぷりとりんごの具をのせてしまいそうになりますが、のせすぎてしまうと、包みにくくなるので、適度な量(小さじ1程)を目安にするとよいですよ。
オリーブオイルを使用しているので、それだけでもヘルシーに仕上がりますが、揚げ焼きにする調理方法なのでカロリーも抑えられ、よりヘルシーに仕上がります。オリーブオイルの量は、フライパンに具材を入れてひたひたよりも、若干少な目ぐらいの量を目安にするとよいでしょう。
餃子で作るアップルパイは、パイ生地のアップルパイよりも簡単かつ、ヘルシーに作ることができます。ぜひ、お家でも試してみて、アツアツのアップルパイを味わうと共にりんごの奥深い魅力を味わってみてくださいね。
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有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。