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こんにちは!元イタリアン料理人の主夫。パパイズムです。
お野菜をたっぷり頂いたので、今日はこれらを鶏もも肉と合わせて「柔らかいチキンのトマト煮込み」いわゆるカチャトーラを作っていきます。
トマト煮込みというとなかなかおうちではハードルが高く感じるかもしれませんが、実はとっても簡単!今回はオレガノというハーブを使ってより本格的な味に仕上げていきますよ。
1. 野菜をカットしていきます。
玉ねぎは皮を剥いてスライス
人参は乱切り
ブロッコリーは房の部分と茎を分けて茎は皮を削いで乱切りに。
にんにくはスライス
マイタケは一口サイズにカット。
基本的にどんな野菜でもいいのですが、代用するのであればレンコンやじゃがいもなどの根菜がおすすめ。葉野菜を使う場合は仕上げる直前に入れるなどタイミングを工夫しましょう。
2. 鶏もも肉に塩を揉み込んで下味をつけます。
3. フライパンにスライスにんにく、オリーブオイルを温めてオイルに香りを移します。焦げやすいので注意。
4. にんにくに色が付いたら、鶏もも肉を皮からパリッと焼きます。
にんにくは焦げないように一度取り出してもOKです!(今回はお肉の上に逃がしました)
5. 鶏もも肉を一度取り出して
野菜を炒めます。火加減は中火のまま。カットによって火の入り方が違うので、玉ねぎと人参、ブロッコリーの芯を先に炒めます。
鶏もも肉は、オイルに鶏のうま味をうつす事が目的で、後から煮込むためこの段階で火が入っていなくても大丈夫です。
6. 野菜に火が入ったら、取り出した鶏もも肉とにんにくを戻して、鶏もも肉をハサミで一口サイズにカットします。
先にカットしても良かったのですが、まな板を肉で汚したくなかったので、今回はフライパン上でカットしました。はじめからぶつ切りの鶏もも肉を使ってもOKです。
7. マイタケ、ブロッコリーの房、Aを全て入れてかき混ぜ、フタをして弱火~中火で10分~15分煮込みます。底が焦げる場合もあるので、ときどきかき混ぜてください。
ブロッコリーなどの青い野菜を煮込みなどに使うと、独特の青臭さが出るのですが、しっかりとオレガノを効かせることで、全体のバランスをまとめます。
8. 鶏もも肉が柔らかくなり、人参にフォークがスッと通ったら器に盛り付け。
粉チーズをかけます。
今回はたっぷりのお野菜を使った鶏もも肉のトマト煮込みをご紹介しました!
材料をじっくりと炒めることで、ソースにお肉のうまみや野菜の甘みを引き出すのがポイント!ここを抑えればおうちでも簡単にお店みたいにおいしく作ることが出来ます。
オレガノがない方は入れなくてもおいしく作れますが、ワンランク質を上げるのであればぜひ入れてみてほしいハーブです。余った場合はトマトソースパスタ、ケチャップに混ぜてピザソース等にも使えます。
焼いたバケットはモチロン、ごはんにも相性ピッタリなので是非挑戦してみてください♪
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。