キッチン周りをすっきりとさせるため、当サイトではこれまでにいくつかの100均アイテムをご紹介しました。
パッケージが色とりどりで大きさもバラバラの調味料や消耗品。これらを100均アイテムに入れ替えて色と形を統一することで、「手に届く位置に置いてアクションを減らす」と「出しっぱなしでもゴチャついて見えない」をかなえました。
ですが、キッチン周りを見回すと、ほかにも入れ替えて統一したいものがありました。
食器洗い乾燥機用の洗剤です。
食洗機用洗剤も赤や青、黄色に緑と結構主張の強いパッケージです。出しっぱなしだと派手な色が目に入ります。かといってシンク下に収納するのも、扉を開けて、いちいち腰をかがめて、取り出して、仕舞っての繰り返しになりますよね。
そこで今回は、食洗機用洗剤をシンプルな別の容器に入れ替えてみようと思います。
食洗機のそばに置いても悪目立ちしないので、出しっぱなしでアクションを減らすことができますね。
さて皆さんは、食洗機用洗剤に何を使っていますか?私は・・・全部です(汗)
コスト面では「粉末タイプ」が断然お得です。汚れの量や質によって、洗剤の量を加減できるのもいいですよね。ですが、その都度計量スプーンではかるのが面倒だと感じることがあります。
あと、溶け残り・・・今は洗剤も食洗機の性能もとてもよくなっているので溶け残りはなかなかでないのかもしれませんが、冬場など気温の低いときは心配になります。
そんなときには「ジェルタイプ」がオススメ。
コスト的には「粉末タイプ」より少し割高ですが、「粉末タイプ」同様に量の加減ができ、また素早く溶けてくれるのはうれしいですよね。
ただ、こちらも計量が必要なのでそこはちょっと面倒かもしれません。
とにかく、家事を一秒でも早く終わらせたい。そんな時には「タブレットタイプ」が簡単・便利です。計量いらずで、一個つまんで食洗機にポン!
これは、お仕事や育児に追われて忙しいなか、一刻も早く家事を終わらせたい人の味方ですよね。「タブレットタイプ」のお値段は上記の洗剤よりお高くなります。なので、手間より時間を優先したい方向け。といったところでしょうか。
なので私は、なるべく粉末。冬場はジェル。楽したいときはタブレット。と使い分けています。
忙しい毎日の中、できるだけ家事のアクションを減らしつつ、ゴチャゴチャ感もなくしたい。そんな時役立つのが、セリアの「ケース」たち。
左から
「詰め替え用ボトル」
「洗濯洗剤詰め替え用ケース」
「洗濯洗剤用 詰め替えケース」
「フタ付き スリムダスト」
今回は4種類のアイテムを購入してきました。
粉末タイプ、ジェルタイプ、タブレットタイプ。それぞれどのアイテムに入れるか検討していきますよ。
材質:ボトル/ポリエチレン キャップ/ポリプロピレン
容量:500ml
セリアには「洗濯洗剤ボトル」という縦長の背の高いものがあります。角型と丸形の二種類で、「詰め替え用ボトル」と材質も容量もキャップの形も同じです。材質が同じなら。と、今回は底面が広く安定感がある「詰め替え用ボトル」を選びました。
ベージュや透明のボトルもありましたが、今回はホワイトに統一するためもあって選びませんでした。
キャップ部分は二つのパーツからできています。10ml・20ml・25ml・30mlのラインが引かれているので計量も出来ます。
材質:ボトル/ポリエチレン フタ/ポリプロピレン
容量:約900g
フタは開けると立ちます。押してカチッと閉めることが出来ますが、かみ合わせはそう強くはありません。なので開けやすいのですが、うっかり落としてしまうと衝撃でフタが開いて中身が飛び出してしまう心配があります。
材 質:本体/ポリプロピレン ふた/ポリエチレン
サイズ:約12.4×12.4×10.7cm
容 量:約1150ml
フタは一体型ではなく、取り外すタイプになっています。片手で本体を持ってもう一方の手でフタを外すのでちょっと面倒ですが、しっかりと閉まるので落としても中身がこぼれず安心です。
原料樹脂:ポリプロピレン
サイズ:約80×140×148mm(外寸)
フタはカチッと閉まるタイプではなく、載っているだけです。一体型で、小指一本でも開けることができます。なのでとても楽なのですが、粉末を入れていて落としたときは悲惨です。
ジェルタイプは「詰め替え用ボトル」一択ですね。
粉末タイプは「フタ付き スリムダスト」だと不慮の事故や地震で落ちてしまったときは大惨事になります。なので、「詰め替え用ボトル」か、フタがカチッと閉まる「洗濯洗剤詰め替え用ケース」、しっかりフタが出来る「洗濯洗剤用 詰め替えケース」が良さそうです。
「詰め替え用ボトル」はキャップで計量できて、落下時でもこぼれず安心です。ただ、キャップに移し替えての計量になるのですが、パラパラとこぼれることがありました。入れすぎた時に戻すのも液体と違い、本体の中に落ちるよう揺すったりしなければならないのでちょっと面倒かもしれません。
「洗濯洗剤詰め替え用ケース」はフタが大きく開いて、中身が取り出しやすく補充も簡単です。計量用にはスプーン入れておいた方が良さそうです。計量はひとすくいなので、「詰め替え用ボトル」よりはアクションが少なくて済みますね。
「洗濯洗剤用 詰め替えケース」はしっかり閉まるので安心ですが、頻繁に食洗機を使うご家庭は開閉が面倒かもしれません。こちらも計量用にスプーンを入れておくのがオススメです。
日々の手間か、万一の時の対策か。お好みで決めましょう。
タブレットタイプは「詰め替え用ボトル」以外ならどれでも大丈夫そうですね。どれもフタが大きく開くので取り出しも簡単です。落下してしまってケースからこぼれても、タブレットなら拾い集めやすそう。なので、力がいらずアクションも少なく済む「フタ付き スリムダスト」が良さそうな気がします。
私はそれぞれの洗剤をこちらのケースに詰め替えました。
私がいつも使っている粉末タイプの食洗機用洗剤は、2~4人用食洗機で通常の汚れ度合の時、使用量は4.5gと書かれています。実際に量ってみると小さじ1で5gでしたので、小さじをケースの中に一緒に入れておくようにしました。
ラベルは「キャンドゥのラベルテープで統一してスッキリ!」でご紹介している「書いて消せる LABEL TAPE」です。
セリアにはたくさんの詰め替え容器があり、色もモノトーンでシンプルな物が多いです。
一個100円(税込み110円)と買いやすいお値段なので、しばらく使ってみて勝手が悪いようならまた他の容器に入れ替えるのもいいかもしれません。
好みや生活に合わせてアイテムを選んで、快適に過ごせるキッチンを作りましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。