目次
冬になると寒くなり家庭での牛乳消費が落ち込むほか、販売店の年末年始休業、学校給食の停止などさまざまな理由により、牛乳が余剰になってしまいます。そのため近年では冬期に積極的な牛乳消費が呼びかけられています。
消費と言っても飲むには限界があるし、料理にはスープやミルク煮などしか思い浮かばない、という方も多いのではないでしょうか。手作りのホワイトソースは何だか難しそうなイメージですよね。
今回は簡単に作れて絶品のおすすめ牛乳消費レシピをご紹介します。この機会にお試しいただき、レギュラーメニューに加えてみてくださいね。
1. 鍋にむきえびと牛乳を入れて火にかける。フツフツとしてきたらえびビスクスープの素を入れて溶かし、火を止めて冷ます。
2. あら熱が取れてとろみがついたら、はるまきの端に適量のせて巻き、水溶き片栗粉(分量外)で留める。
3. 180℃の揚げ油で両面色が付くまで揚げて完成。
クリームコロッケを作るにはとても手間がかかるので、カップスープの素と春まきの皮を使って簡単アレンジしたレシピです。今回えびビスクスープの素はこちらを使用しました。噛むと中からとろっとクリームがとろけますが、熱々なのでやけど注意です。
ほかにもかにクリーム、コーンクリームなどお好みのカップスープの素&具材で楽しめます。
火にかけている間は少し濃いめのスープくらいの粘度ですが、火から下ろして少し冷ますととろみが増し、春まきの皮で巻きやすくなります。今回は本来150ccのお湯で1袋溶かすスープの素を、100ccの牛乳で溶かしています。
ついついたっぷり巻きたくなりますが、しっかり巻かないと油の中で破裂してとても跳ねて危険です。えび2尾とソース(目安は大さじ1)が漏れないよう、しっかりと春まきの皮で巻いてください。
1. みかんは半分に、キウイは輪切りにする。フルーツ缶は汁を切る。
2. 型にフルーツを並べる。
3. 鍋に水と粉寒天を加えよく混ぜ、火をつける。沸騰してから2分ほど加熱して寒天を溶かして、牛乳、砂糖を加える。
4. フツフツとしてきたら火を止め、とろみがつくまで冷まして、2に注ぐ。冷蔵庫で数時間しっかり冷やして完成。
懐かしい牛乳寒天も、フルーツをたっぷり使って作り方を工夫すれば、映えるデザートに。見た目は華やかですが、材料を火にかけて固めるだけで、面倒な計量もないのでおかし作りが苦手な方にもおすすめのレシピです。1人分牛乳100ccを使用しています。
今回はみかん・キウイと缶詰の黄桃、パイナップルを使用しました。ほかにもいちごやりんごなど、季節のフルーツを使ってみてください。ゼラチンはキウイやパイナップルを入れると固まりませんが、寒天はどんなフルーツを使っても固まります。好みや使用するフルーツによって、砂糖の量は調節してください。
寒天はゼラチンより高い温度帯でないと溶けません。沸騰させて、しっかり煮溶かすことが失敗しないこつです。最初に水だけでしっかり溶かし、牛乳を加えた後は温める程度にしましょう。
今回はみかんとキウイの断面がはっきり出るよう意識して作りました。最後に型をひっくり返しているので、型の底にみかんとキウイをしっかり敷き詰めています。
液を加える際は、少しあら熱を取ってとろみがついたところで加えるのがポイントです。サラッとした液体のままながすと、せっかく綺麗に並べたフルーツが浮いてしまい、綺麗な断面が出にくくなってしまいます。またとろみがついた液体を流すときも、ゆっくりフルーツが動かないように流すのがポイントです。
【プロが教えるおうちパスタ】ホタテとほうれん草のトマトクリーム風パスタ
1人あたり牛乳170cc使用レシピ!旬のほうれん草と組み合わせた絶品レシピです。
1人あたり牛乳150cc使用レシピ!鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだジョージア伝統の料理です。
夏はグビグビ飲める牛乳も、寒くなるととたんに減らなくなりますよね。カフェオレやミルクティーなどホットドリンクだけでなく、料理にもどんどん使って、おいしく消費に貢献しましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。