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2023年3月9日

お花見にも持っていきたい!桜でんぶを手作りして和菓子風のおにぎりを作ろう

お花見にも持っていきたい!桜でんぶを手作りして和菓子風のおにぎりを作ろう

3月に入り、すっかり春めいてきた今日この頃です。お花見シーズンももうすぐですね。お花見といえば、桜の花見なのですが、筆者は、もっぱら「花より団子」で食べる方が大事です。特にお花見の下で食べるお弁当や食べ物は、格別においしく感じるため、今から楽しみです。

今回は、「手作りで春らしさを感じるものを作りたい!」ということで、春にぴったりの手作り桜でんぶのレシピをご紹介します。併せて、その桜でんぶを使った、和菓子風のおにぎりもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

  • ルイーザ(LUISA)

手作り桜でんぶレシピ

桜でんぶ

材料

  • たら 2切れ
  • 砂糖 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 塩 ふたつまみ
  • 梅干し 2個(大きめのもの)
  • 食紅 少々(お好みで)

作り方

1. 食紅と水(小さじ1程)を合わせて溶いておく。

食紅

2. 梅干しは種を取り除き、ほぐしておく。

梅干し

3. 鍋にたらをゆでるための湯を沸かしておく。たらに骨があれば、取り除いておく。

4. 沸騰した湯に塩をひとつまみ入れて、混ぜる。たらを鍋に入れて5〜10分程ゆでる。

たらをゆでる

5. たらの身を手でほぐす。

たらの身

6. フライパンに、ほぐしたたらの身と砂糖、酒、塩、梅干しを入れる。

たらの身と砂糖、酒、塩、梅干し

7. 水で溶いた食紅を少しずつ入れて、弱火にかける。全体を混ぜていく。

食紅を入れる

8. 菜箸を4本使い、混ぜながら炒っていく。全体に色つき、ふんわりほぐれたらできあがり。

混ぜながら炒っていく

桜でんぶを作る際のポイント

桜でんぶ

たらはゆでたあとできるだけ細かくほぐす

たらは、ゆでたあと、できるだけこの段階で細かくほぐしておくと、まんべんなく色付けもしやすく、フライパンに入れるときも、細かくほぐす労力を減らすことができます。

食紅は菜箸を上手く使って色付けする

特に食紅の扱いに慣れていない場合は、菜箸の先に食紅を付けて色付けをする方法がおすすめです。色を付けすぎてしまう心配もなく、むらなく色付けをすることもできるため、とても便利な方法です。

梅干しも入れて色付けの補助的役割と味のアクセントに活用

梅干しを入れることで、補助的な色付けの役割を果たしてくれます。また、味のアクセントにもなり、特にはちみつ漬けの梅干しを入れることで、元々の桜でんぶの味付けも邪魔せず、ほんのりと甘酸っぱい味に仕上がります。食紅に抵抗がある方は、梅干しを少し多めにしたり、梅干しの味付けもお好みの物を選ぶなど、調節してみてください。

手作りの桜でんぶを使って作る和菓子風おにぎりレシピの紹介

桜でんぶを使って作る和菓子風おにぎり

手作りした桜でんぶを使ったお花見にぴったりのレシピをご紹介していきます。

三食団子風おにぎり

それぞれ、桜でんぶ、青のり、ごまで味付けしたおにぎりで三食団子の和菓子をイメージしています。竹串にそれぞれに握ったおにぎりを刺せば、できあがりです。竹岸に刺すときは、おにぎりが崩れやすくなるので、固めに握るのがポイントです。

<材料>

  • ごはん
  • ごま
  • 青のり
  • 手作りした桜でんぶ

桜餅風おにぎり

桜でんぶで味付けしたおにぎりを、桜の葉に見立てた大葉で包めば、桜餅をイメージしたおにぎりのできあがりです。大葉以外にも、ゆでた春キャベツやレタスなどで包むのもおすすめです。

<材料>

  • ごはん
  • 手作りした桜でんぶ
  • 大葉
  • ごはん
  • 手作りした桜でんぶ
  • 桜の塩漬け

手作りで桜でんぶを作ってみよう

手作りしたものをお花見の際に食べるのは、格別のおいしさがあります。ぜひ、この機会に桜でんぶを手作りして、お花見も充実した時間を過ごしてみましょう!

企画:オリーブノート編集部
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