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3月に入り、すっかり春めいてきた今日この頃です。お花見シーズンももうすぐですね。お花見といえば、桜の花見なのですが、筆者は、もっぱら「花より団子」で食べる方が大事です。特にお花見の下で食べるお弁当や食べ物は、格別においしく感じるため、今から楽しみです。
今回は、「手作りで春らしさを感じるものを作りたい!」ということで、春にぴったりの手作り桜でんぶのレシピをご紹介します。併せて、その桜でんぶを使った、和菓子風のおにぎりもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
1. 食紅と水(小さじ1程)を合わせて溶いておく。
2. 梅干しは種を取り除き、ほぐしておく。
3. 鍋にたらをゆでるための湯を沸かしておく。たらに骨があれば、取り除いておく。
4. 沸騰した湯に塩をひとつまみ入れて、混ぜる。たらを鍋に入れて5〜10分程ゆでる。
5. たらの身を手でほぐす。
6. フライパンに、ほぐしたたらの身と砂糖、酒、塩、梅干しを入れる。
7. 水で溶いた食紅を少しずつ入れて、弱火にかける。全体を混ぜていく。
8. 菜箸を4本使い、混ぜながら炒っていく。全体に色つき、ふんわりほぐれたらできあがり。
たらは、ゆでたあと、できるだけこの段階で細かくほぐしておくと、まんべんなく色付けもしやすく、フライパンに入れるときも、細かくほぐす労力を減らすことができます。
特に食紅の扱いに慣れていない場合は、菜箸の先に食紅を付けて色付けをする方法がおすすめです。色を付けすぎてしまう心配もなく、むらなく色付けをすることもできるため、とても便利な方法です。
梅干しを入れることで、補助的な色付けの役割を果たしてくれます。また、味のアクセントにもなり、特にはちみつ漬けの梅干しを入れることで、元々の桜でんぶの味付けも邪魔せず、ほんのりと甘酸っぱい味に仕上がります。食紅に抵抗がある方は、梅干しを少し多めにしたり、梅干しの味付けもお好みの物を選ぶなど、調節してみてください。
手作りした桜でんぶを使ったお花見にぴったりのレシピをご紹介していきます。
それぞれ、桜でんぶ、青のり、ごまで味付けしたおにぎりで三食団子の和菓子をイメージしています。竹串にそれぞれに握ったおにぎりを刺せば、できあがりです。竹岸に刺すときは、おにぎりが崩れやすくなるので、固めに握るのがポイントです。
<材料>
桜でんぶで味付けしたおにぎりを、桜の葉に見立てた大葉で包めば、桜餅をイメージしたおにぎりのできあがりです。大葉以外にも、ゆでた春キャベツやレタスなどで包むのもおすすめです。
<材料>
手作りしたものをお花見の際に食べるのは、格別のおいしさがあります。ぜひ、この機会に桜でんぶを手作りして、お花見も充実した時間を過ごしてみましょう!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。