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コッペパンといえば、給食を思い出しますか?どこか懐かしいイメージがあるコッペパンですが、近年はコッペパン専門店も増えるなど、人気が高まっています。どんな具材とも合わせやすく、食事系はもちろん甘いデザート系まで、様々なアレンジで楽しめるのが魅力ですよね。スーパーやコンビニでも、コッペパン形の細長いロールパンが販売されていて気軽に手に入ります。シンプルにバターやジャムをはさむだけでも美味しいですが、今回は、コッペパンを使用した、おうちでも手軽にできる美味しいコッペサンドのレシピを紹介します。
コッペパンは、日本で学校給食用に作られたのがはじまりです。片手で持てるサイズの楕円形が基本。素朴な味わいで様々な具材と相性が良く、昔からコロッケパンや焼きそばパンに使われるなど、長年愛されてきました。名前の由来は諸説ありますが、フランス語の「クッペ(=切られた)」が変化して「コッペ」になったとも言われています。
こんがり焼いたウインナーをはさみ、ワカモレ風のアボカドディップを合わせました。
<アボカドディップ>
1. ウインナーは切り込みを入れる。トマトは薄切りにする。レタスは適当な大きさにちぎり、しっかりと水気を取る。
2. アボカドをフォークでつぶしながら、たまねぎ、にんにく、レモン汁、塩、黒こしょうを加えて混ぜる。
3. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、ウインナーをこんがりと焼く。
4. コッペパンに切り込みを入れ、レタス、トマトを順にはさむ。
5. ウインナーをはさみ、アボカドディップをのせ、お好みでチリペッパーをふる。
ジューシーなウインナーにクリーミーなアボカドが美味しい!ボリューム満点のコッペサンドです。チリペッパーはお好みで調整してください。ウインナーはコッペパンのサイズに合う、長いものを1本使用しても良いですよ。
コッペパンの切り込みは、やや斜め上から入れると作りやすく、見栄えも良くなります。ホットドッグのように、真上から切り込みを入れてもOKです。その場合は、ウインナーを中心に左右対称になるよう具材を配置するときれいにできあがりますよ。
お使いのコッペパンの大きさに合わせて、具材の量は調整してくださいね。
キャロットラペをたっぷりサンドしたコッペサンドです。クリームチーズ&スライスチーズを合わせたWチーズがポイントです。
<キャロットラペ>
1. にんじんは皮をむいて、千切りにする。
2. にんじん、エキストラバージンオリーブオイル、レモン汁、砂糖、塩、黒こしょう、レーズンをよく混ぜ合わせ、10~15分ほどおいて味をなじませる。
3. コッペパンに切り込みを入れ、クリームチーズを塗る。
4. スライスチーズを対角線上に半分に切って挟む。
5. キャロットラペを挟む。
クリーミーでコク旨なチーズと甘酸っぱいキャロットラペがよく合います。野菜だけではなくチーズをダブル使いすることで、満足感もアップ。レーズンがジューシーなアクセントになっていて、スイーツのような味わいも楽しめますよ。キャロットラペは作り置きできるので、事前に作っておけば、あとははさむだけであっという間にできあがります。
チョコ×バナナの定番の組み合わせ。チョコクリームは身近なスーパーやコンビニでも購入できるので、お好みのクリームを使用してくださいね。
1. バナナは斜め輪切りにする。くるみは粗く刻む。
2. コッペパンにチョコクリームを塗る。
3. バナナを並べ、くるみをちらす。
4. コッペパンの上にココアパウダーをふる。
チョコバナナの濃厚な甘さがたまらないデザート系コッペサンドです。仕上げのココアパウダーのほろ苦さがアクセントになっています。
いかがでしたか?今回は、手軽に楽しめるコッペサンドレシピを紹介しました。どれも簡単にできるものばかりなので、みなさんもぜひ、おうちでコッペサンドを作ってみてくださいね。
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