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こんにちは、パパイズムです。
夜風が涼しくなり、季節もすっかり秋めいてきましたね。食欲の秋っていうだけあって、この季節は食べたい食材が多すぎて悩みものです♪
今回はそんな秋の味覚のひとつである「里芋」とコリコリ食感が魅力の砂ズリを使ったお酒にもぴったりなおかずをご紹介します。
旬の里芋は身がねっとりなめらかでどっしりと食べごたえが、ありなんとも言えない土の香りと甘みがたまりません♪このレシピのポイントは、里芋の皮を剥かずに使用し、生から炒めて火を入れること。
こうすることで里芋そのもの大地の風味とホクホク食感をダイレクトに味わう事ができます。あとは茹でないのでヌメヌメにならず、独特のかゆみが苦手な方でも簡単に調理することができますよ。
身がどっしりと重く、丸みがあるもので、里芋の表面にあるしま模様が等間隔でくっきりしたのものを選びましょう。乾燥に弱いので、少し皮がしっとりしている方が新鮮である証拠です。また、泥がついているものの方が洗う手間はあるけれど鮮度は保たれやすいようです。
里芋は暑さにも寒さにも弱いので、風通しの良い冷暗所で、新聞紙やキッチンペーパーでくるんで紙袋などに入れて保存すると長持ちします。
冷蔵庫で保存する場合も同様の方法でOKですが、常温保存よりも期間が短くなる(1周間が目安)ので早めに使い切りましょう。
1. 里芋は皮をよく洗って
1cm幅の輪切り
2. 砂ズリは硬い膜があるので
裏返しにして包丁で削ぎ
一口サイズにカット
3. フライパンにオリーブオイルと里芋と潰したにんにくを入れて中火でじっくり両面炒める
4. 砂ズリを追加、塩、黒こしょうで炒める
5. 砂ズリに火が入ったらバターを溶かして絡める。
6. 味を整え、器に盛ったらパセリをかける。
里芋と砂ズリのガーリックソテー完成です!合わせるのは土の香りと赤ワイン。生からじっくりと火入れした里芋は全然水っぽくなく、ねっとりホックホクです。気になる皮はというと「え?ついてた?」と思うくらい全く食感に違和感なく食べられます。
むしろこの皮があるからこそ、口に入れたときの里芋らしい香りが更に強く感じられるのです。またこの里芋の食感と砂ずりのジャクジャクとした歯ごたえのコントラストがたまらないんです。
味付けは塩と胡椒でシンプルなので箸とワインが止まりません。
砂ずりが苦手な場合は、他のお肉で代用してOKです。里芋が万能なので合わないお肉はないでしょう。旬の里芋を手軽においしく食べる方法として、手に入ったらぜひ試してみてください♪
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
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