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スーパーに行くとすっかりたくさんの冬野菜が出回り、特に葉物野菜を多く見かけるようになった今日この頃です。春菊、ほうれん草、小松菜、水菜などたくさんの葉物野菜がありますが、中でも小松菜の野菜はクセが少なく、とても食べやすいと感じている筆者。ただつい買い込んでしまい、余らせてしまうのも筆者の悩みの種にもなっています。葉物野菜は調理をするとかさが減るので食べやすくはなるのですが、もっと多様な食べ方で消費できないかと思っていつも考えを巡らせています。
そこで、今回は小松菜を様々な食べ方で大量消費できるお得なレシピ3選をご紹介します。漬物や焼きそば、ポタージュとどれも違った食べ方で消費できるレシピとなっていますので、この機会に試してみてくださいね。
1. 小松菜をよく洗い、3cm長さに切る。※茎で固い部分がある場合は取り除いておく。
2. ボールなどに1の小松菜と塩小さじ2を入れ、10分ほどしんなりするまでおいておく。
3. 2のボールに酢、しょうゆ、オリーブオイルを入れ混ぜ合わせる。
4. 仕上げに上から白ごまをふり、できあがり。
オリーブオイルを加えあっさりと食べられる小松菜の漬物レシピです。オリーブオイルと他の調味料が絶妙に小松菜に絡み合い、大量消費にももってこいの一品。辛めの味がお好みの方は、唐辛子や山椒を加えるのがおすすめです。
1. 小松菜は3cmの長さに切る。にんじんは3〜4cm長さの細切り、玉ねぎは薄切りにそれぞれ切る。
2. 卵はボールに割りほぐしておく。
3. フライパンにオリーブオイル、1の小松菜、にんじん、玉ねぎの野菜を入れ炒める。
4. 3のフライパンに中華麺を入れほぐれたら、鶏がらスープの素、塩を入れ炒め合わせる。
5. 割りほぐした卵、塩・こしょうを入れできあがり。
炒めることで小松菜のかさも減り、大量消費にぴったりの焼きそばレシピでもあります。今回は材料に肉なしのレシピですが、卵を入れることで満足感も得られます。にんじん、玉ねぎの他にしいたけなどのきのこ類を加えるのもおすすめ。もちろん、豚肉などの肉類を加えるのもさらにボリュームアップになります。
1. 小松菜はよく洗い、3〜4cm長さに切る。
2. 鍋か深めのフライパンにオリーブオイルを入れ、小松菜を炒める。
3. 2のフライパンに豆腐を手で崩しながら入れていく。
4. 水、コンソメ、砂糖、塩を入れ沸騰させる。
5. 粗熱が取れたら、ブレンダー等で潰してできあがり。
小松菜と豆腐を使ったヘルシーなポタージュレシピです。煮る調理法でも小松菜のかさが減るのでポタージュやスープにするのもおすすめ。大人だけでなく小さいお子様にも安心の一品です。今回のレシピでは小松菜と豆腐のみの材料ですが、玉ねぎやにんじんを一緒に加えることで、さらにおいしく食べることも可能。水の代わりに牛乳を加えることでカルシウムを取ることもできます。
冬の旬である小松菜は様々な食べ方で消費することができます。余りがちになってしまい、困っている方にもおすすめできるレシピばかりなので、この機会に小松菜の魅力を知る機会にしてみてくださいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。