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果物の中でも、柑橘類が好きな筆者ですが、その中でも毎年重宝しているのが「ゆず」の柑橘類です。実家にゆずの木があるため、気軽に手に入るのも重宝している理由の一つですが、果肉だけでなく、皮から種まで余すことなく使える点も理由の一つです。ゆずは奈良時代から栽培されており、その歴史の長さからもいかに生活に溶け込んでいるか分かる魅力ある柑橘類。それだけでも魅力的なゆずですが、今回は更に便利に長期保存できるゆずの保存食レシピをご紹介します。皮から種まで余すことなく使える保存食のレシピになっているので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。
1. 瓶は鍋に湯を沸かし、煮沸消毒をしておく。
2. ゆずはよく洗い、種を取り除き輪切りか細切りにする。
3. 瓶に2のゆずと種、ハチミツを入れる。
4. 軽くかき混ぜ、2〜3時間馴染ませたらできあがり。
ゆずの種も入ったゆずを丸ごと味わうことができるはちみつ漬けのレシピです。ゆずの皮から種まで無駄なく食べることができ、おまけに簡単に作ることができるお得なレシピになっています。そのまま食べるのもOKですが、紅茶に入れたり、パウンドケーキなどのお菓子作りに使うのもおすすめ!
今回のゆずのはちみつ漬けでは、輪切にするやり方をご紹介しましたが、ご自身のお好みの切り方でもOK。それぞれの切り方でメリットがありますが、輪切りに切ると、種もそのままはちみつに漬けることができたり、お菓子作りに使うときなどに見映えがよくなります。細切りにすると、手間は輪切りよりはかかってしまいますが、他の料理に利用する際に使いやすくなるメリットがあります。用途によって切り方を変えるのがポイント!
1. 瓶は鍋に湯を沸かし、煮沸消毒をしておく。
2. ゆずはよく洗い、種を取り除き果汁を絞る。皮は白い部分を削ぎ細切りにする。
3. しょうゆ、砂糖、みりんを鍋に入れ煮詰める。
4. 火から下ろして粗熱が冷めたら、絞ったゆずの果汁、種、細切りにした皮を瓶に入れできあがり。
ゆずの香りただよう手作りのゆずポン酢レシピです。こちらのレシピもゆずの果汁だけでなく、皮や種まで入れることでゆずのおいしさをたっぷりと堪能することができます。ゆずは元々酸味が強い柑橘類ではないので、手作りのポン酢に加えても柔らかくまろやかな味に仕上がります。みりんも入っているため、甘めのポン酢がお好みの方にもおすすめのレシピです。鍋やお肉、焼き魚にかけて食べるのもOK!
ゆずの種は入れすぎてしまうと苦味がでてしまうため、入れすぎには注意する必要があります。ただ、苦味があるとはいえ、種も入れることでゆずを無駄なく使うことができ、まろやかな酸味があるだけではないポン酢の風味に仕上がります。
ゆずは日本で古くから親しまれている便利な柑橘です。保存食のレシピに活用することで、皮から種まで無駄なく活用することもできます。ぜひ、この機会にゆずの奥深い魅力を知る機会にしてみてくださいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。