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2024年5月15日

「無印良品」発酵ぬかどこは、簡単×おいしい×手間いらずだった

「無印良品」発酵ぬかどこは、簡単×おいしい×手間いらずだった

2018年の発売以来、安定の人気を維持している無印良品の発酵ぬかどこ。あらためてその実力を編集部でもチェックしてみました。

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無印、発酵ぬかどこ 人気のポイント

人気のポイントをまとめると以下の3つに分けられます

1:これだけでOK

容器などその他の準備が必要ありません

2:食べたい野菜を入れるだけの手間いらず

ぬかどこは発酵済み。毎日のぬか床の手入れなど必要がありません

3:省スペースで衛生的

ビニールのジップケース。冷蔵庫の隙間で美味しい漬物が毎日出来ちゃう

早速漬物をつけてみた

用意した野菜は、きゅうりとなす。

きゅうりとなす

商品パッケージの裏には、漬けられる漬物の容量が書かれています。

無印料品 発酵ぬかどこ

上記の様に書かれていますが、きゅうり2本となす1本。これに加えてあと2本のきゅうり、加えてなす1本は漬けられそうです。

無印料品 発酵ぬかどこ

ぬかどこはこんな感じ。ここに野菜を入れ、余分な空気を抜いてジッパーをしっかりと閉じます。

無印料品 発酵ぬかどこ
無印料品 発酵ぬかどこ

漬けた日時の付箋を貼っておくと便利ですよ。

無印良品、発酵ぬかどこの味わい

商品パッケージの裏には作り方も丁寧に書かれています。

無印料品 発酵ぬかどこ

今回はちょっと長めに24時間漬け込んでみました。

無印料品 発酵ぬかどこ

さっと水洗いして、

無印料品 発酵ぬかどこ

いただきます。

しっかり漬け込んだので、ちょっとしょっぱいかな?という印象でしたが、ごはんと一緒にいただくと、むしろちょうどよい感じ。ぬかくささは控えめで、ぬか漬けが苦手な人でも美味しくいただけるのではないでしょうか。

また、オリーブオイルとの相性がすこぶる良好。ぬかくささがないので、オリーブオイルの香りとケンカせず、とても美味しくいただくことができました。

無印料品 発酵ぬかどこ

発酵ぬかどこを上手に活用するために

発酵ぬかどこは、何度も野菜を入れて使っていると、野菜の水分で水っぽくなります。繰り返し使用するためのお手入れについても商品パッケージの裏に書かれていますので、まとめておきました。

発酵ぬかどこのお手入れ方法

  • 毎日のかき混ぜは不要だが、1週間に1度を目安によくかき混ぜる
  • 白い斑点が発生し気になる場合は、取り除いて大さじ2杯程度の食塩を加えてかき混ぜる
  • 野菜から出た水分でゆるくなったら、ペーパータオルなどで吸い取る
  • 塩味を強くしたい場合は、大さじ1~2杯の食塩を追加する
  • 酸味が気になる場合は、細かく粉砕した卵殻(薄皮なし)を入れる
  • 手入れをしているのに青カビなどが繁殖したら使用を中止する

◎ぬか床が少なくなったときは「発酵ぬかどこ 補充用(250g 税込290円)」を加える

■「無印良品」発酵ぬかどこ 890円(税込み)

内容量 :1kg
原材料 :米ぬか(国産米)、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母
賞味期限:製造日から240日

企画:オリーブノート編集部
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