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今からおよそ6年ほど前から、冷凍食品の展開がスタートした無印良品。
キンパといったごはんメニューが豊富なイメージがありますが、2024年の10月から、新たに「ライスバーガー」が仲間入りしたのをご存知でしょうか?
いわゆる焼肉やかき揚げといった、王道の具材ではないようで・・・?!
実食の様子も詳しくご紹介していきますので、購入する際の参考にしてみてくださいね。
無印良品から新登場したライスバーガーは、アジア(韓国・台湾・タイ)の定番料理に着目している点が、他社との違いになるでしょう。
※表記は、1個(平均135g)あたりのカロリーです。
どの味も2個入りで税込490円均一となっています(発売開始日である2024年10月9日現在の価格)
1個あたりに換算すると245円なので、コンビニのちょっと贅沢なおにぎりぐらいの価格帯でしょうか?
どれも家庭で作るとなれば、結構な手間がかかりそうなメニューですよね。
無印良品のライスバーガーを活用すれば、それらの手間を考える必要はありません。
一言で簡単にいえば、包装の端っこを2㎝ほどカットして、電子レンジに入れるだけです。
時短もお手軽も叶えてくれるのが、うれしいポイントです。
今回筆者がお試しで購入した味は、プルコギとルーローハンの2種です。
まずは韓国料理の「プルコギ」から実食していきます。
冷凍のライスバーガーといえば、四方から包み込まれているようなパッケージが多い印象ですが、無印良品の場合は、上記のような外袋に包装されています。
「全国農協食品株式会社」という全農(全国農業協同組合連合会)の小会社が製造していることもあってか、お米や一部野菜には、国産のものが使われているようです。
農協という言葉を聞くだけで安心感がグっと高まる気がするのは、筆者だけではないでしょう。
電子レンジを開けた瞬間から、香りがぶわっと飛び込んできて、なんとも食欲をそそります。
3種類のなかでプルコギは、唯一「黒米」が使用されています。
バンズは1cmほどの厚みがあり、ふっくらと密度も高く、崩れ落ちる心配はほとんどありません。
具材たっぷりで、牛肉の臭みも全く感じません。
食べやすさも考えてなのか、野菜やお肉はかなり細かくカットされている印象です。
コチュジャンを使った甘辛いソースが濃すぎず、こってり感も控えめのため、まさに万人受けする絶妙な味わいですよ。
「ルーローハン」は、日本でも知名度の高い台湾料理。
「五香粉(ウーシャンフェン)」と呼ばれるスパイスミックスが、風味に強烈なアクセントを生み出しています。
配合されているスパイスが具体的に記載されていなかったため、確実には言えませんが、八角やシナモンのような香りが感じられます。
ただ、日本国内において、日常的に五香粉を使う機会は少なく、独特な風味であることから、もしかすると好みが二分されるかもしれません。
実際、筆者がパートナーとともに実食したところ、筆者にとっては五香粉の香りが強く、料理本来の味がやや隠れてしまうように感じられました。
一方で、パートナーはその複雑な香りをむしろ気に入り、癖になる風味だと評価していました。
日本人向けにアレンジしているというよりかは、本場の味をできるかぎり再現しているのでしょうか?
豚肉は、角煮のようなとろとろ食感ではなく、ごろっとした肉感が特徴的です。
たけのこのコリコリとした歯ごたえもよく、ちょうどよいボリューム感でしたよ!
残念ながら、無印良品の全店舗で冷凍食品を取り扱っているわけではありません。
たとえば、筆者の住んでいる福島県内の場合は、いわき市と郡山市の2店舗のみの取り扱いとなっています。
このため、冷凍食品を取り扱っている店舗は、事前に調べてから足を運ぶことをオススメします。
無印良品の公式ホームページ内の店舗情報 > 店舗を探す > 取扱商品から探す をタップし、冷凍食品を絞り込んで検索することができますよ。
もし近くに取り扱い店舗がなかったという場合には、通販の利用も検討してみてくださいね。
今回は、2024年10月に発売を開始した無印良品の冷凍食品「ライスバーガー」をご紹介しました。
日本料理ではなく、韓国・台湾・タイのアジア料理と組み合わせた、無印良品ならではのラインナップです。
各国の料理を忠実に再現しているため、使われている原材料なども本場さながらとなっており、エキゾチックな香りが楽しめます。
ただし、全ての店舗で冷凍食品を取り扱っているわけではないため、事前に下調べしてから来店するのがよいでしょう。
アジアの食文化と融合した新しい味わいを、ぜひ1度ご賞味ください!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。