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師走と呼ばれる12月は、仕事納めや大掃除に追われ、忙しさが加速する時期ですが、休憩を取ることも忘れないようにしたいものです。
今回は、タリーズコーヒーの焼菓子2種とドリップバッグをご紹介します。
いつもよりワンランク上のコーヒータイムを取り入れながら、2024年のラストスパートを駆け抜けていきませんか?
最初に目に留まったのは、手のひらを覆うほどの大きなソフトクッキーです。
ボリュームたっぷりなサイズ感に、テンションが高まります。
価格 / 税込220円(公式ホームページ掲載のイートイン価格)
カロリー / 298kcal(1製品あたり)
内容量 /1枚
賞味期限のシールでよく見えませんが、調べてみたところ「コージーコーナー」が製造していることが分かりました。
袋から取り出すと、チョコレートのゴロゴロ感が一層伝わってきます。
筆者は知らなかったのですが、ごろっとした大きな塊のチョコのことを「チョコレートチャンク」と呼ぶのだそうです。
生地の表面だけではなく、断面にもチョコレートチャンクがぎっしりと詰まっています。
チョコレートのゴツゴツ感と、しっとりとしたココア生地はバランスのとれた美味しさです。
某市販品のリッチバージョンと言うのが、分かりやすい例えかもしれません。
遊び心で、ソフトクッキーの一部を焼いてみることにしました。
トースターの温度設定を260度で1分弱温めたところ、チョコレートがとろっと溶けて、一味違った美味しさになり、ねっとり感も強まりました。
粉っぽさもなく、全体に深みを与えてくれている名脇役「黒糖蜜」の香りにもご注目くださいね。
見た目も味も大満足できる1品です!
筆者は複数の店舗を巡りました。
店舗ごとにラインナップが少しずつ異なるなかで、どのお店にも共通して置いてあった商品が、タリーズレーズンサンドです。
たしかに「タリーズ」という店名が入っていることもあり、お店を代表する商品と言ってもおかしくないのかもしれません。
価格 / 税込255円(公式ホームページ掲載のイートイン価格)
カロリー / 220kcal(1製品あたり)
内容量 /1個
※洋酒が使われています。
開封するまで気がつかなかったのですが、タリーズのイニシャル「T」の焼印がついていました!
焼印があるかないかで、特別感も変わってくる気がするのは筆者だけではないでしょう。
サンドしている生地は、思ったよりも崩れやすく繊細な印象です。
そんな柔らかい生地ですが、口の中がぱさぱさになるという感覚にはならなかったです。
半分にカットした状態の写真です。
クリームの量は少なめに見えますが、一方のレーズンの存在感はたっぷりです。
1粒1粒が大きく、これならレーズン好きさんにも納得いただけるのではないでしょうか?
レーズンのシャキシャキとした歯ごたえも心地よく、くどさのない滑らかなクリームにピタッとはまります。
大人のコーヒータイムにふさわしく、小腹を満たすのにも最適でしょう。
このコーヒーには、まるで呪文のように長い商品名がついています・・・!
「タリーズジップス シングルサーブ コスタリカ ラ ミニータ ウェットミル スイートウォッシュド」という商品名ですが、ここではタリーズジップスと呼んでいきます。
2024年の11月20日に発売を開始したタリーズジップスは、コスタリカにある「ラ ミニータ農園」とタリーズが、共同開発したコーヒーです。
2016年から検討を重ね続け、ようやく2023年から商品化に乗り出したのだとか。
その長い年月からも、コーヒーにかけるこだわりが伝わってきませんか?
価格 / 税込190円(公式ホームページ掲載価格)
カロリー / 記載なし。(ほとんどのコーヒーの1杯あたりのカロリーは、4.1kcalほどと言われています。)
内容量 / 15g
挽き方 / 中挽き
一般的な市販品と比べると、ドリップバッグも一回りほど大きく見えます。
【産地】コスタリカ
すっきり感:3
ボディ(こく):2
フルーティーな酸味が強い分、苦みは抑えられていて飲みやすいです!
パッケージにも記載がある「やさしい甘さ」ということにも頷けますね。
酸味のあるコーヒーは、先にご紹介した焼菓子と相性抜群ですので、ぜひご一緒にお召し上がりください。
今回は、タリーズコーヒーで販売されている2種の焼菓子と、ドリップバッグのコーヒーをご紹介しました。
ソフトクッキーもレーズンサンドも、しっとりとした生地が魅力的で、ゴロゴロとした具材との絶妙なハーモニーが楽しめます。
レーズンサンドにつけられた焼印もまた、リッチな雰囲気を演出してくれます。
店舗によっては、焼菓子をセット販売しているところもあるので、他商品も含めて、皆さんのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
自分を癒すコーヒータイムにはもちろん、大切な誰かに贈るプチギフトとしてもオススメです!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。