目次
どうも、パパイズムです。
「最近ちょっと疲れ気味かも…」なんて時に、ふと食べたくなるのがレバニラ炒め。
鉄分やビタミンなどを多く含むレバーは、普段の食事ではなかなか補えない栄養を摂るのにもおすすめです。
今回はそんなレバーを、ふわとろ卵と香り豊かなニラと一緒に炒めた、ごはんが進む一皿。 下処理をきちんとすればクセも抑えられ、レバーが苦手な方でも美味しく食べられます。
ちなみに呼び方ですが、「ニラレバ」と「レバニラ」どっちが正しいんだろう?と調べたところ、関西では「ニラレバ」、関東では「レバニラ」と呼ばれる傾向があるようです。
<タレ>
1. 材料やタレの準備
ニラは3cm幅にカット
タレの材料は全て混ぜる。
卵をしっかりと溶く。
2. 牛乳でレバーの臭みを取る
ボウルにレバーと、レバーが浸るだけの牛乳を注ぎ、30分ほど漬けて臭みをとる。
3. レバーを片栗粉でカリッと焼く
牛乳を切ったレバーを一枚一枚、片栗粉にまぶし
油を温めたフライパンで両面カリッと(片面ずつ90秒程度)焼きます。
片栗粉をまぶすことで、衣がカリッとした食感になり、身もふっくら仕上がります。また、タレに濃度をつけてレバーと絡みやすくしてくれる効果もあります。
4. ニラを炒める
レバーが焼けたら一度取り出して、フライパンをきれいにし、再度中火で油を温めてニラを炒める。(20〜30秒)
5. 仕上げ
溶き卵を流し入れる
ふわふわの半熟状態になったらレバーを戻してタレを回しかけ
手早く全体を和える。
6. 盛り付け
器に盛り付ける。
カリッと香ばしく焼いたレバー、片栗粉の衣に、甘辛だれがしっかり絡んで、
これはもう、安定の白ごはん泥棒。
レバーはぷりぷりで中はとろ〜り。牛乳に漬け込んで、臭みもほとんどなく、噛むほどに旨みが広がります。
レバーってちょっと重たくなりがちなんですけど、ふわっと仕上げた卵とシャキッと香るニラが加わることで、パンチの中にやさしさもある味に仕上がってます。
ごはんにのせて丼にしてもいいし、濃いめに仕上げておつまみにしてもGOOD。
レバーが苦手な人でも、「これなら食べられるかも」って思えるかもしれません。
ちょっと疲れてる日の一皿に、よかったらお試しください。
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。