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さっぱり楽しめて、もう一品ほしいときにも嬉しい冷奴。豆腐を切って、しょうゆや薬味をかけるだけでできるのでとっても便利ですが、いつも同じような味になり、マンネリ化しがちではないですか?
今回は、そんなお悩み解消におすすめの「冷奴アレンジ」レシピを3つ紹介します。和・洋・中のそれぞれ違った味わいが楽しめる冷奴になっているので、冷奴のレパートリーも広がりますよ。どれも3ステップで簡単にできるので、忙しいときにもおすすめです。
しゃぶしゃぶにした豚肉とキムチを合わせてたっぷりのせた、食べ応えのある冷奴です。キムチやごま油で、中華風の美味しさが楽しめます。
1. 鍋に湯を沸かし、フツフツする程度の火加減で、豚うす切り肉をゆでる。
※水に入れて冷ますと固くなるので、ザルにあげてそのまま冷ましましょう。湯に酒(湯1リットリに対し大さじ2)を加えると、肉の臭みがとれて、しっとりやわらかく仕上がります。
※豚肉が大きい場合は食べやすい大きさに切る。
2. 豚肉、キムチをボウルに入れ、しょうゆ、砂糖、酢、ごま油を加えて和える。
3. 絹ごし豆腐を半分に切って器に盛り、2を半量ずつのせる。
豚肉とキムチの組み合わせが食欲そそる美味しさで、あっさりしがちな冷奴も、食べ応えのある一品になっています。豚肉をさっとゆでてキムチと和えるだけなので、とっても簡単!たんぱく質もしっかりとれる冷奴なので、副菜としてはもちろん、ちょっとしたメインとしても楽しめますよ。豚うす切り肉は、肩ロースやバラ肉など、お好みの部位を使用してください。
わかめをのせた冷奴。梅干しとポン酢を合わせた梅ポンでさっぱり楽しめる冷奴になっています。
1. 乾燥わかめは水で戻す。梅干しは包丁で叩く。
※梅干しの代わりに梅肉を使用してもOK。
2. わかめの水気を切ってボウルに入れ、梅干し、ポン酢、白いりごまを加えて和える。
※水っぽくならないよう、わかめの水気はしっかり切りましょう。
3. 絹ごし豆腐を半分に切って器に盛り、2を半量ずつのせる。
火も使わずパパッとできて、とってもお手軽な冷奴。梅干しの代わりに市販の梅肉を使用すれば、包丁も使わずできちゃいますよ。
梅干しのしょっぱさとポン酢の爽やかさが美味しく、蒸し暑い日でもさっぱり楽しめます。お使いの梅干しの大きさや塩分に合わせて、量は調整してください。
しょうゆやめんつゆを使わず、オリーブオイルで楽しむ洋風の冷奴。ミニトマトがのっているので彩りも良く、洋風の献立にも合わせやすい冷奴になっています。
1. ミニトマトは1/4に切る。たまねぎ(みじん切り)は水にさらす。
2. ボウルにミニトマトを入れ、水気をしぼったたまねぎ、エキストラバージンオリーブオイル、レモン汁、塩、黒こしょうを加えて和える。
※水っぽくならないよう、たまねぎの水気はしっかりしぼりましょう。
3. 絹ごし豆腐を半分に切って器に盛り、2を半量ずつのせる。
フレッシュなミニトマトがたっぷりのった洋風の冷奴です。見た目も彩りが良く華やかなので、サラダのような位置づけで楽しめます。チキンソテーやムニエル、パスタに合わせたりするのもおすすめですよ。オリーブオイルが味のポイントになるので、ぜひ、香りが良く美味しいオリーブオイルで作っていただきたいです。
ミニトマトの代わりに、普通のトマトを使用してもOKです。その場合は、トマト1/2個程度を1cm角くらいに切って、同様に作ってください。
いかがでしたか?今回は、マンネリしがちな冷奴の簡単アレンジレシピを紹介しました。中華風の豚しゃぶキムチ、和風のわかめ梅ポン、洋風のミニトマトオリーブオイルといった、それぞれ全く違う味わいが楽しめる3つの冷奴。どれもとっても簡単にできるレシピになっているので、ぜひ、普段とひと味違う冷奴を楽しんでくださいね!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。