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ズラリと並んだ美しい液体調味料を眺めていると、気になってくるのが「オイルボトルに入らなかった残りの粉末調味料たち」です。
「100均でキッチン上手」の第一回では、液体調味料をオイルボトルに入れ替えて、キッチンをスッキリさせました。
塩や胡椒、旨味調味料などの粉末調味料は一般的に原色系のボトルで売られていることが多く、並べた時の統一感の無さはなかなかのもの…。
そこでおススメなのが、「ボトル入りを買わない」という選択です。粉末調味料はメーカーのボトル入りのほかに、詰め替え用の袋入りのものが出ています。最初からその袋入りの方を買って、ご自宅で用意した同じボトルで揃えれば、統一感のあるスッキリとした印象のキッチンになるわけです。
そこで今回は、粉末調味料を「スパイスボトル」に入れて、キッチンの統一感をよりアップしてみました。
現在、100均では色々なスパイスボトルが販売されています。例えば、
などなど、工夫をこらした商品が、たったの100円で多数発売されています。
そんな中、私が今回おススメしたいのは、セリアのスパイスボトルです。
セリアは「日常を彩る100円ショップ」をテーマに、全国に1506店舗(※2018年3月)を展開する業界第二位の100円ショップチェーンです。
ホームページではセリアの商品を使ったインテリアコーディネートやアクセサリーのレシピなどが数多く紹介されており、「セリアがトレンドを作ってるんじゃないの?」と思うくらい、おしゃれでかわいい商品がいっぱいです。
そんなセリアの大人気商品が、こちらのスパイスボトルなのです。
私のおすすめポイントは、とにかく見た目がオシャレなこと!シンプルだけどシンプル過ぎず、レンガ調のデザインが施されていて、見せる収納が叶います。それに、指1本で軽く押すだけで開閉できる蓋も使いやすいです。
二種類のスパイスを一つボトルに詰められるタイプはもちろん便利ですが、入り切らなかったスパイスが結局ストックになってしまいますよね。セリアのこのスパイスボトルは、詰め替え用で販売されている調味料がちょうど入る大きさなのも大きな魅力です。
また、二種類の穴形状に切り替えられるボトルも迷いました。しかし、よくよく考えてみると、穴の形状の切り替えが必要なスパイスってさほど多くないと思ったんです。例えば、塩。沢山使いたい時、私の場合はスパイスボトルではなく、スパイスコンテナからスプーンですくって使います。それに穴が2種類あると、スパイスボトルの開ける方向を間違えて、どっさり塩が出て失敗した!という経験もあり、最終的にこのセリアのスパイスボトルをチョイスしました。
粉末の出口は、大きめの穴が1個開いているの物と、小さい穴が7個開いている物の2種類です。
上の部分を外せば口が大きく開いて、入れ替えも簡単。
容量が表示されていなかったので実際に測ってみたところ、80ml程度のようです。
ちなみに、粉末調味料の容量は重さで表示されています。調味料にってカサが違うので正確ではありませんが、だいたい40g程度が収まりました。
ボトルはガラスではなく樹脂製です。軽くて、割れる心配もなく安心です。
ただ、キッチンに並べる時は火のそばは避けてくださいね。
こうして粉末調味料をどんどん詰め替えていくと、最終的にはこんな感じになりました!
調味料によっては、袋の裏側が薄いアルミコーティングになっている物があります。紫外線を遮断して劣化を防ぐ工夫がされています。ですので、スパイスボトルに入りきらなかったものは、元の袋のまま口をしっかり留めて保存しておきましょう。
もちろん、どれが何の調味料なのかすぐにわかるようにボトルには名前を書いたラベルを貼っています。ラベルは「100均でキッチン上手」の第二回に登場した「キャンドゥのラベルテープ」の小さい方のデザインを使いました。
100均では調味料の名前が印字済みのシールや、フレームのみがデザインされたシールも売っています。お好みのシールでラベルを統一して、気分があがるキッチン作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。