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ルイーザは南イタリア最大の名産地プーリア州で生産されたオーガニックオリーブオイルです。「ルイーザ」は生産者の名前なんだそう。自分の名前をつけているなんて、自信の一品に違いありません。
あけてみるとふわっとフルーティーな香り。この香りを活かしたものを作りたい。
それならばオリーブオイルに火を通さないものがいいかしら。せっかくなら一回で色んな料理にアレンジできるものを作りたいと欲張りな私は思い、オリーブオイル漬けを作ることにしました。
さて何を漬けよう。寒い今の時期の旬を楽しむなら牡蠣かしら? お酒のおつまみにするならチーズかな? 時期が違うのが残念だけれどしその実のオリーブオイル漬けも大好き。
きのこも良さそう。そうだ、きのこなら手に入りやすいし、様々な料理にアレンジもしやすそう。冷蔵庫をのぞいてみると、出番待ちのきのこたちがいました。よし、決定。一瓶で何パターンも楽しめそうなきのこのオリーブオイル漬けを作ることにしました。
作り方は簡単です。きのこを炒めて「ルイーザ」に漬けるだけ。
今回はスライスしたニンニクと一緒にきのこを炒めました。味付けは塩のみ。使ったきのこは、椎茸、しめじ、エリンギです。
・ほかにもアイデアいろいろ!オリーブオイル漬け
そのまま食べても美味しいですし、サラダ、バケット、ハンバーグ、鮭のホイル焼き、ひき肉入りのオムレツなどにも合いそうです。
アレンジはアイディア次第で無限にできそうです。
ペペロンチーノを作る時のオリーブオイルもオイル漬けのものを使いました。そのオリーブオイルにニンニクの香りを移し、オイルと茹で汁を合わせて泡だて器などでよく混ぜ、白く濁ってトロリとしたら(乳化した状態)パスタにからめます。
パスタを盛り付けたらその上にきのこのオリーブオイル漬けをたっぷりとのせて出来上がりです。
ルイーザ、きのこ、ニンニク、それぞれの香りが食欲をそそります。きのこの塩加減もちょうど良かったみたい。いつものペペロンチーノよりオイルが多めになりましたが、ルイーザが軽くてすっきりした味のオリーブオイルだったのもあり、オイルの重さは感じませんでした。
さて、明日はこのきのこのオリーブオイル漬けを使って何を作ろうかしら。
記事:アンバサダー まりあさん
本業はフリーアナウンサー。キャラご飯やキャラ弁を作るのが趣味だった2012年当時、日本で初めてコンビニから発売されたキャラ弁の監修をしました。
現在は作家ものの器を集めることを楽しみにしています。
インスタではそんな器たちを使った日々のご飯を生活の負担にならない程度に投稿しています。写真はスマホで撮っています。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。