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バレンタインだからと張り切って生チョコレートを作ろう!と思ってたくさん材料を買ったけど、それほどあげる人がいないなぁ…という時、材料が余って残念な気持ちになりませんか。今さら自分が食べる分を作るのもわびしいしと思ったら、カルボナーラを作りましょう。
カルボナーラというと、生クリームと卵を使うパスタということはわかっていても、いざ作ろうとレシピをググると、とんでもなくたくさんのやり方が出てきます。
卵だって全卵を使う、いやいや黄身だけだ、パスタをゆでたお湯を入れて乳化させないとダメだ、チーズを溶かして入れるだ、とまあ大変。
こっちは生チョコの材料、生クリームが余ったから何を作ろうかと思っているだけなので、それほどこだわりはありません。とすれば簡単でおいしいのが一番。できるだけシンプルな作り方がいいじゃないですか。
そこで、カルボナーラ初心者でも簡単にできるレシピをご紹介。簡単といっても、本格的で濃厚なうまみがクセになるので、一度作ればリピは確実です。
カルボナーラ作りで失敗するのは、卵を入れるタイミングが悪く、卵が煮えてしまってポロポロの炒り卵パスタになるのが一番多いようです。今回ご紹介するレシピはこの失敗が絶対ないので、ご安心ください。
1. ベーコンは1cmぐらいの幅に切り、ニンニクは輪切りかみじん切りにする。
2. 鍋にお湯を沸かし、塩を溶かす。
3. フライパンを熱し、オリーブオイルを入れてニンニクを入れ、弱火でニンニクの香りを出す。
4. 3にベーコンを入れ、油が出て少しカリッとなるまで5分ぐらい弱火で炒める。
5. 2にパスタを入れ、ゆで始める。
6. 4に生クリームを入れ、塩胡椒を入れて味見をする。やや薄味ぐらいで調整して5分ほど中火で煮詰める。
7. パスタはゆで時間より1分程度短い時間でゆで上げ、ザルに取って水分を切る。
8. 7を6に入れてかき混ぜ、皿に盛り付けてから卵の黄身をのせる。
9. フォークでよく混ぜ、パルメザンチーズ、粗挽き胡椒をかけてできあがり。
このレシピだと、卵の黄身を皿に盛ってから混ぜるので絶対に煮えることがありません。クリームと黄身がトローリと濃厚に絡み合って、とてもこんな簡単にできたとは思えません。
バレンタインデーももうすぐ。チョコを作って余った生クリームだけでなく、チョコ構想だけは立派だけど、いざ作ろうとするとめんどくさいし、思ったようにきれいに作る自信がない!という方、ぜひ方針変更してこのカルボナーラを作ってみてください。彼の胃袋をギュッとつかめることウケあいだし、きっとヘタな生チョコ作らないでよかった!と思えますよ。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。