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美味しいオイルでインスタ映えレシピ / オリーブオイル
春先(2月~4月)に旬を迎えるハマグリを、スーパーで見かけました。節分が過ぎればもうすぐひな祭り。少し先の春を感じながらハマグリを肴に一献傾けたくなりました。でも、肩の凝るお料理は、少し面倒…。
そこで、作り慣れたシーフードソテーを極上のオイル、ピエトラ・コロンビナを使って、ワンランク上のお料理に仕上げてみました。
美味しいオイルは、それだけで主役になれるもの。オイルを主役に、そんな一皿です。
【材料】<2人分>
(オリーブオイルソース)
【作り方】
1. 海老は皮を剥いて背わたの部分を包丁で少し切り開いて、背わたを取る。蛤はよく洗う。
2.トマトはへたの部分を包丁でくりぬき、反対の皮に包丁で十文字に切れ目を入れて熱湯にさっと通して直ぐに氷水に落とす。水気を拭いて皮をはがし、中の種を取り、約5ミリ角にカットしておく。
3.海老に塩.胡椒少々をふり、オリーブオイル大さじ1(分量外)を入れて熱し、両面を焼いて取り出す。
4. 3のフライパンに蛤を入れて白ワインを入れて蓋をし、口が開くまで蒸し焼きにし、取り出す。
5.フライパンに②のトマト、パセリ以外のオリーブオイルソースの材料と、④で出た蛤の蒸し焼きの汁を大さじ1程度入れてから火をつける。
煮たたせてからパセリを入れて火を止める。味をみて塩.胡椒を足す。
6.皿に海老、蛤を盛り付け、⑤のソースを回しかけ、好みでカットした柚子(orレモン)を添える。
海老の背わたを取る時は包丁で深く切り目を入れてしまうと焼いた時に海老がよじれてしまうので、浅く切れ目を入れて背わたを取り除きます。
パセリはバジル、タイム、ディル等お好みのハーブを入れて構いません。
美味しいオイルはそれだけで十分にソースとしての役割を果たしますが、ここではオイルと相性の良いトマトの酸味を加える事でお料理のソースとして仕上げる事にしました。残ったソースはバゲットに絡めて頂いても美味しいです。
これから旬を迎えるお魚や貝等、好きな素材で食卓から春をオイルと一緒に感じてみて下さいね。
*分量は2人分で書いていますが、海老と蛤の写真は解りやすいように一人分の材料で作った写真にしています。
記事:アンバサダー imokuriankoさん
たかがご飯、されどご飯。ご飯の時間を楽しむために日々お料理楽しんでいます。最近は失敗しても自由に発想してお料理を作る事を楽しんでいます。
命短し食べましょ乙女…な夫と二人暮らしの主婦です。
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。