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2020年3月16日

東京のお膝元、三崎のマグロはなぜ人気?おなか一杯、日帰り旅行

三崎のマグロ

東京では有名な日帰りレジャースポット、三崎漁港に行ってきました。

お目当ては「マグロ」をお腹いっぱい食べること。神奈川県三浦市の三崎漁港はマグロが有名で、漁港周辺には観光施設の直売所「うらり」をはじめ、数多くのマグロ料理のお店が立ち並んでいます。 

東京からは品川駅から電車で1時間ちょっと。まさに日帰りグルメレジャーにピッタリ、「三崎口」の駅を降りれば、すぐ目の前に三崎漁港が広がります。ちなみにこの「三崎口駅」は2017年にPRを兼ねて「三崎マグロ駅」と駅の看板を掛けかえていた時期もあるそうで、どこかの「うどん県」に負けないくらい、マグロ愛が強くて気合たっぷりな街のようです。 

ところで、東京からおよそ1時間の三崎漁港ってそんなにマグロが獲れるの?

ちょっとイメージが湧かなかったので調べてみました。2017年に発表された全国主要漁港でのマグロの水揚げ量を見てみると、

2017年全国主要漁港水揚げ量

1位:銚子(千葉) 280,790トン
2位:焼津(静岡) 153.508トン
3位:釧路(北海道) 139.678トン
4位:長崎 135,645トン
5位:境港(鳥取) 128,438トン
6位:石巻(宮城)112,657トン
7位:八戸(青森)92.973トン
8位:枕崎(鹿児島)92,973トン
9位:松浦(長崎)75,241トン
10位:気仙沼(宮城)73,870トン

青森県八戸市水産事務所調べ

1位が千葉県の銚子、2位が焼津と関東近郊の漁港でよくとれることがわかりました。

あれれ?TVでも有名な大間のマグロはどこなの?ググってみたら、八戸なのですね。でも7位…1位じゃないんだぁ。そっか、その港で水揚げされるマグロ全部の量なので、漁師さんが近所の海で “えいっ!” と釣り上げたマグロ以外も全部含まれているのね。でも三崎漁港は?これも調べてみたら、昭和初期よりマグロの水揚げでは全国有数の遠洋漁業基地だったそうです。漁獲量はライバルに追い抜かれたけれど東京が近いせいもあって、金額ではベスト10入りしていました。

ちなみに、「三浦市三崎水産物地方卸売市場」として1日に取り扱われるマグロは400本~1,000本、首都圏を中心に毎日出荷されているそうです。それでは東京の食を支える三崎漁港の体験レポートです。

みうら・みさき海の駅

みうら・みさき海の駅

三崎口駅から京急バスに乗って15分ほど行くと漁港へ到着。まず目につくのがこちらの建物。三浦海業公社が運営するマグロをはじめ旬の魚介類や野菜などを販売する「産直センター」です。駐車場も完備されていますが、週末はかなり混雑するようですので、お車で行かれる際はお早めに。

みうら・みさき海の駅マップ

早速、うらりの中を覗いてみました。

「さかな館」とよばれるマグロのお土産で並んでいる産直品売り場を発見。ずらりと並んだマグロの中でひときわ目立っていたのがザクっと切られたマグロの太いお腹!きれいに脂がのって美味しそう。見れば見るほどマグロをいただくのが楽しみになってきます。

ずらりと並んだマグロ

だいたい上段にあるマグロの大きさで20,000円~30,000円くらいの値段。普段からマグロを買うことが無いので比較が難しいのですが、都内のスーパーで買うよりは随分とお得なのだそうです。また、マグロをはじめお魚を買うときは、どこのお店もオマケをしてくれるみたいですよ。値段交渉も楽しみのひとつ、という方は頑張ってみてくださいね。

様々な「希少部位」

他にも様々な「希少部位」と呼ばれる部分が売っていました。写真はエラ、尾身、ホホ身。うらりにこれば、日ごろたべたことのない希少部位もお手頃に買えてしまいます。

たくさんのマグロたちに囲まれているとお腹がどんどん空いてきたので早速、お昼ご飯を食べようと思います。

三崎のまぐろ海席

まぐろ料理で人気の「紀の代」(きのだい)

お食事に訪れたのは、まぐろ料理で人気の「紀の代」(きのだい)さん。こちらのお店はまぐろきっぷのお食事券も使えることもありお昼前に到着したにも関わらず、既にお客さんが並んでしました。

おそるべし、まぐろきっぷ…

編集部が頼んだのは「三崎のまぐろ海席」。お刺身から珍味、焼き物までそろったマグロづくしの豪華な定食。お値段は3380円!少しお高めのランチ、と思ってしまったのですがせっかくここまで来たので、思い切って頼んでみました。

三崎のまぐろ海席

定食に含まれているお料理はこちら。

  • まぐろ刺身
  • ねぎとろ
  • まぐろのサラダ
  • まぐろ珍味(まぐろの皮の湯引き)
  • まぐろかま焼き
  • ごはん
  • お味噌汁

やっぱり豪華!マグロのオンパレードです。こんなにたくさんの種類のマグロを一度に食べるのは初めてです。マグロの皮の湯引きは初体験で、ふぐ皮の湯引きよりも味がしっかりとして美味しく感じました。食感もコリコリしていてこれはお酒のアテにもバッチリ。ビールを呑みたい気持ちをぐっと抑えて次の料理へ。

マグロの皮の湯引き

次に食べたのは中トロと赤身がはいったマグロのお刺身。お料理の中で一番楽しみにいました。口に入れた瞬間、

冷たっ、、

きちんと解凍が行き届いておらず微妙な味わい。期待していただけにちょっとショック。

中トロと赤身がはいったマグロのお刺身

ちょっとシャリシャリするまぐろ、ネギトロはふつうかな。。。

ネギトロ

ふわふわなまぐろかま焼き

ふわふわなまぐろかま焼き

美味しかったのはなんといっても、最後に出てきた「まぐろのかま焼き」。

熱いうちに一口食べると、本当にびっくり。生まれて初めてこんなにふわふわなかま焼きを食べました。きれいに骨だけ残して完食。実は、レモンと大根おろしが一緒についていたのですが、かま焼き自体に味がしっかりついていてほとんど使わずに食べきってしまいました。

今朝とれたての鯵のお刺身

せっかく美味しい海鮮が食べることができる三崎港にきたので、マグロだけではもったいないと思い、マグロ以外にも頼んでみることに。メニューに載っていた「今朝とれたての鯵」というのが気になったので注文してみました。

鯵のお刺身

一切れまず、口に入れてみるとびっくり。鯵のお刺身は青魚なので生臭みがある場合が少なくないですが、この鯵は全くありません。港の朝どれだけあって、鮮度ばっちり!歯ごたえもよく、定番の生姜醤油と鯵がピッタリ合います。今日食べたお刺身では鯵の方が勝っていました。

定食自体は、量が多くて女性一人だけだと全部食べるのは大変かも。お友達とシェアしていろいろな料理を頼んでみることをお薦めします。他にもマグロのお店がいっぱい立ち並んでいますので、今度はどこのお店で食べてみようかな。

マグロのお店がいっぱい

週末の日帰りグルメレジャーにピッタリな三崎漁港。友だち同士や家族連れで楽しんで見てはいかがですか。お手軽なのに、メインはみんなが好きなマグロです。インスタ映えする写真もいっぱい撮れそうですよ。


本日のお店

店名:紀の代(きのだい)
住所:神奈川県三浦市三崎1-9-12
アクセス:京急久里浜線「三崎口駅」から、京急バス城ヶ島行きで15分、日ノ出下車すぐ。
電話:046-881-3167
営業時間:
【月・水~金】11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:00(L.O.19:00)
【土・日・祝】11:00~21:00(L.O.19:00)
定休日:火曜、月に一度不定休

企画:オリーブノート編集部
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