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爽やかな風が香る初夏。心躍る季節のはずなのに、お家で不安な日々を過ごすことが多くなりましたね。
そんな中、我が家では美味しく食べてコロナに負けない体を作るためにに発酵食品や旬の野菜、そして、上質のエクセルトラバージンオリーブオイルを毎日食べるように心がけています。今回は、この時期にピッタリ!これら三つを一度に食べられる「塩麹豆腐の和風カプレーゼ」を紹介します。
そもそも、カプレーゼとは、新鮮なトマトとモッツァレラチーズ、バジルを組み合わせて、オリーブオイルで味付けしたイタリアのサラダ料理です。
今回紹介するのは大葉と梅肉がアクセントになる和風カプレーゼ。
チーズを塩麹豆腐に、バジルを大葉にかえ、ソースのオリーブオイルには梅肉を加えるといった一品です。
塩麹豆腐とは、塩麹に数日漬け込んだ豆腐麹のこと。麹には、タンパク質を分解し消化を助ける働きがあります。また、ソースにたっぷり使いたいエキストラバージンオリーブオイルには、ビタミンの吸収を助ける働きがあります。
カプレーゼには欠かせない、今が旬のトマトは、甘くて美味しいうえにリコピンやビタミンがとても豊富。オリーブオイルと一緒に摂ることで、豊富なリコピンやビタミンを身体にたくさん取り込むことができます。
更に、バジルにかわって使う大葉、ソースに入る梅肉には殺菌作用があります。これらも、この時期たくさん摂りたい食材ですよね。
高品質のエキストラバージンオリーブオイル、発酵食品、旬の野菜を美味しく組み合わせで、食べることで、健康丈夫な身体作りをしてみませんか。是非作ってみて下さいね。
(4〜5人前)
塩麹豆腐用
カプレーゼ用
1. 豆腐は水切りをする。キッチンペーパーに包んで電子レンジで2〜3分加熱する。
2. 粗熱をとり、水を切った豆腐をキッチンペーパーで包み、その上から麹をぬる。
3. ジッパー付きの保存袋に入れて、冷蔵庫へ入れる。
4. 出てきた水は1日1回捨てながら3〜7日、お好みの日数で寝かせる。
これで塩麹豆腐は完成です。
1. まずはソース。梅肉を潰してオリーブオイルとあわせる。
2. スライスしたトマト、塩麹豆腐、大葉を交互にならべる。
3. 1をかけ、黒胡椒をふる。
完成です。
塩麹はそのままぬるより、お豆腐をペーパーで包んでからぬる方が形崩れしにくいです。
塩麹豆腐は一晩〜5日ほど寝かせます。今回は、3日目の麹豆腐を使いました。豆腐の舌触りとは違う、ねっとりした感じでしたが、まだお豆腐の香りが残っていました。あっさりと食べたい人には、このくらいがおすすめだと思います。
日にちが経つほどねっとりと濃厚な味わいになるので、いろいろ試して自分好みの食べ頃をみつけてみて下さいね。
発酵したものが好きなら10日程寝かせてみるのもありですが、安心安全に食べるためには、1週間以内に食べきるのがおすすめです。
食べるラー油をかけてレア麻婆豆腐×エクストラバージンオリーブオイル
サーモンに小葱、柚子胡椒、お醤油、エキストラバージンオリーブオイル
塩麹豆腐とエキストラバージンオリーブオイル、いろいろな物と組み合わせて楽しんでみて下さいね。
この時期を健康に乗り越えるために、私たちができること。
消毒、滅菌、三密を避ける。
いろいろあるけど、美味しく食べて丈夫なカラダづくりを心がけることも、その一つですよね。バランスのとれた食事を摂る。それにプラスして、エクストラバージンオリーブオイル、発酵食品を毎日少しずつ食べること。そんな小さな積み重ねが元気な身体を作ることにつながるのではないでしょうか。
美味しく食べてコロナに負けない身体作り、続けていきましょう。
記事:オリーブノート公式アンバサダー miyo340さん
初めまして、miyoです。
看護師ということもあって、健康と直結する食事は、いつも大切にしたいと考えています。
2019年から、娘の「せっかく毎日頑張って作るご飯なんだから記録に残したら…」という言葉をきっかけにインスタを始めました。食べて美味しい、見て美味しい…大好きなお料理をこれからも楽しんでいけたらて思っています。
Oliva d’ OilliO エキストラバージンオリーブオイル 日比谷花壇 限定ハーバリウム
母の日に送りたい 日比谷花壇ハーバリウムとオリーブオイルギフト
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。