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パプリカの旬の季節は7月から10月までというのをご存知ですか?夏で旬が終わってしまうと思われがちですが、秋まで楽しめる野菜です。栄養価もビタミンC、カロテンが豊富で風邪予防、肌荒れなどに効果があるといわれています。
さて、パプリカといえば、赤や黄色、オレンジ色など、鮮やかな色彩が特徴ですね。そんな特徴から、粉末にしたものは香辛料として使われています。香辛料としてのパプリカは、辛味がなく、風味や味がマイルドなため使いやすく、さまざまな料理の盛りつけの彩りとして多く利用されています。
みずみずしくプリッと肉厚な食感と甘味が魅力的なパプリカ。今回は、手に入りやすい今の時季に作り置きしたい「焼きパプリカのオイル漬け」のご紹介です! 冷蔵保存で1週間ほど持つので、多めに作ってパスタに混ぜたり、パンやピザにのせたり、お酒のおつまみとしてそのまま食べるのもよし。食卓も華やぐオススメの一品です!
1. パプリカはヘタを中心に縦半分に切る。
2. 鉄板に1のパプリカを皮の面を上にして並べ、パプリカに塩・オリーブ油を少量まわしかける。
3. 180~200℃に熱したオーブンに2を入れ、30~45分ほど焼いていく。
4. 皮の表面に十分な焦げ色がついたら、オーブンから取り出してあら熱を取る。
5. あら熱がとれたら、皮や種、ヘタを取り除き、7mm~1cmほどの縦切りする。
6. 容器に5を入れ、みじん切りやスライスしたにんにくを上からふりかけ、ひたひたになるまでオリーブオイルをかける。最後に塩をまぶし、ラップや蓋をして冷蔵庫で1日ほど寝かせれば完成。
記事提供:丸ごと小泉武夫食マガジン
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。