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家庭菜園で大葉(青じそ)を作っていらっしゃる方は、この時期わんさかと葉がついていく大葉の使い道に、ちょっぴりお困りではありませんか?
収穫しないと葉っぱがごわごわになっちゃうし、薬味かしそ巻きか…、お料理の使い道に意外と困っちゃうのですよね。
そこで、超簡単で激ウマの保存レシピをご紹介。
完成したら、炒め物、パスタ、サラダ、和え物、おにぎりと、いろいろ便利においしく使うことができます。
1. 塩、おろしにんにく、鷹の爪、エキストラバージンオリーブオイルをまぜる。
2. 大葉をオイルに浸してからお皿に一枚づつ重ねていく。
3. 10枚づつ小分けにしてジップロックへ入れ、残ったオイルと具材も一緒に入れたら、出来るだけ空気を抜いて閉じる。
4. 冷蔵庫で一晩漬け込んだら完成。
5. つけたオイルを調味料として使いたい方は、オイル多めに。
(その他の材料もそれに合わせて多めにしてくださいね)
おいしさと保存期間を保つポイントは出来るだけ空気に触れさせないこと。しっかり空気を抜いて保存しましょう。漬け込み用のジップロックは小分けにすると便利です。
冷蔵庫の温度、開閉状況によって変わりますが、小分けして開封を遅らせたものなら、2週間はOK。
冷ややっこやミョウガときゅうりの和え物、パスタやお蕎麦の薬味にも美味しいですよ。
よりおいしくするために生ニンニクを用意し、オリーブオイルにしっかりと旨味を移します。
大さじ1杯強のオリーブオイルとニンニクひとかけをつぶし、粗くざく切りにしたものをフライパンに入れてから、火にかけます。弱火でゆっくりと炒めるのがポイント。
ニンニクは香りが立って、きつね色に色づき始めたら、火を止めて冷まします。
完全に冷めたら、オリーブオイルの残り大さじ6杯程度(80CCくらい)と、超簡単な作り方と同じ材料(チューブのニンニク入れません)を混ぜ合わせます。
オリーブオイルは、抗酸化作用があり、しっかりとしたエキストラバージンオリーブオイルを使うほど、味も保存もよくなります。
大葉にオイルを浸したら、ジップロックに小分けして完成。
漬け込んだ大葉を美味しくいただく裏技もご紹介。
その1:おにぎり
オイルをごはんに混ぜて、大葉で包んでいただきます。
その2:TKG
大葉を刻んで、TKGに混ぜるだけ。しょうゆはお好みで、
これ、めちゃくちゃ美味しいです。
その3:納豆ご飯
これも簡単。大葉を刻んで納豆に混ぜるだけ。納豆のパックについている出汁ではなくて、
しょうゆと漬け込んだオイルでいただきましょう。
その4:ごはんにそのままのせて
大葉をのせて、オイルをかけて、お醤油少々。
焼肉に合わせたライスに使うともう最高!
家庭菜園で大量に出来てしまう大葉の保存と利用方法、いかがでしょうか。
暑い夏には、さっぱり爽やかな大葉を美味しくいただくレシピが欠かせませんよね。
スタミナ満点のニンニクと、ピリッと辛い鷹の爪が利いた、大葉のアーリオ・オーリオで美味しく夏を乗り切りましょう。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。