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2020年7月8日

オリーブオイルで揚げる夏野菜の素揚げとトマトのカレー

オリーブオイルで揚げる夏野菜の素揚げとトマトのカレー

今年は酷暑予想!暑い夏にはカレーでしょ

地球温暖化は「温暖化」ではなく「熱帯化」と呼んだ方がいいと思うほど、ここのところの夏の暑さは尋常ではありません。夜になっても30℃を下回らないってどういうことなんでしょう。最高気温は40℃も間近で、まさに熱帯です。今年は酷暑予想が出ています。ましてコロナ禍でマスクをして外出となると、命がけか?と思うほどです。

そんなときは辛い物で代謝を良くして発汗作用を高めるのが防衛策の一つですね。暑い時には食欲も落ちがちですが、なぜか辛い物は食べられるという方も少なくなく、私も同様です。ということで、夏においしい夏野菜のカレーを作ることにしました。でも、ただ煮込むだけはつまらない。せっかくの夏野菜もカレーにまぎれて何がなんだか分らない状態になるのでは見た目も楽しめないわけです。そこで、野菜を素揚げしてトッピングする、おしゃれな仕立てにすることにしました。

素揚げにはサラダ油?オリーブオイル?

素揚げというと、衣がない分、素材に油が入り込んで油っぽくなり、できあがりがべちゃっとすることが多くて、なかなか手が出ませんでした。しかし、「素揚げ野菜をトッピングする」というテーマを実現するためにはそうは言っていられません。

さっそくググってみると耳寄りな情報が。なんと、オリーブオイルで揚げるとカラッとうまくできるとあるではありませんか。これは試さないわけにはいきません。せっかくなので、エキストラバージンオリーブオイルでやってみることにします。ただし、お高いので少しの油でカラッと揚げるという、難易度高めのチャレンジになりますが、あえて挑戦してみましょう。

オリーブオイルで夏野菜の素揚げチャレンジ

さっそく、夏野菜で揚げ物にむいているカボチャ、ナス、ズッキーニとピエトラ・コロンビナを用意しました。最近は、フライパンを使って少しの油で揚げ物をする家庭が増えているそうなので、小さい鍋で油を少なくして揚げてみました。使った油は100ml程度です。

カボチャは薄切りで揚げる
カボチャは薄切りで揚げる
ナスは最も油を吸いやすい
ナスは最も油を吸いやすい
少し水っぽいズッキーニ
少し水っぽいズッキーニ
きれいに揚がった!
きれいに揚がった!

ししとうの画像がありませんが、ししとうを揚げるなら串で穴をあけないとパンクして油がはねるので注意してください。

オリーブオイルの素揚げはカラッと!大成功

揚げている間は、サラダ油との違いは特に感じませんでした。問題は揚げ上がりです。おっ!つまんでみるとカラッとしています。カボチャは少し香ばしい色がついて、外はカリッと、中はホクホクです。水っぽいズッキーニも、ししとうも油っぽくなく、すっきりと揚がっています。問題は一番油を吸うナスです。食べてみると、なんと全然油臭くない!これは驚き、目からウロコです。しかもサラダ油よりずっとコクがあってエキストラバージンオリーブオイルならではの旨味もしっかり移っています。ただ、エキストラバージンオリーブオイル特有の芳香や辛味などは感じられません。でもそれがなくても、ものすごくおいしい素揚げになりました。

なぜオリーブオイルだとカラッと揚がるのかというと、オリーブオイルは酸化に強いので、油が酸化すると匂う「油臭さ」が発生しにくい、発煙点(加熱すると煙が出る温度)がサラダ油に比べると高く、高温でさっと揚げられるのでべちゃっとせず、カリっとすることからのようです。油が少なくてこれだけの揚げ上がりになるのなら、高いエキストラバージンオリーブオイルでもコスパは悪くないと思います。なにしろカラッと揚がってコクも旨味もあるのですから。

夏野菜の素揚げとトマトのカレーの作り方

さて、素揚げの成功に気をよくして、いよいよ夏野菜とトマトのカレーを作ります。トマトと水分が半々なので、トマトの酸味が効いたさっぱり系のカレーができあがります。今回トマトは手軽な水煮缶を使っていますが、熟しすぎて値下げされている生トマトがあればそれを使うとなおおいしいです。煮る時間は40分程度、とても簡単にできるのに夏野菜の素揚げがのっているだけで、もうビジュアルはカレー専門店の雰囲気です。

材料

4人前

  • 鶏手羽もと:8~10本
  • トマトの水煮缶:1缶(400g、生トマトなら中3個)
  • 水:400ml
  • 玉ねぎ:大1個
  • カレールー(固形):4個
  • かぼちゃ:1/8個
  • ナス:1個
  • ズッキーニ:1本
  • ししとう:8~10個
  • オリーブオイル:大さじ1

作り方

1. 玉ねぎをみじん切りにする。

2. 鍋を熱してオリーブオイルを入れ、1を入れて色がついて半透明になるまで炒める。

玉ねぎを炒めはじめる
玉ねぎを炒めはじめる
このぐらいの色まで炒める
このぐらいの色まで炒める

3. 手羽元を入れて鍋肌につけるようにして焼き目をつける。

焼き目がつくように炒める
焼き目がつくように炒める

4. 3にトマトの水煮缶を入れる。ホールであれば手で握りつぶしながら入れるとよい。あいた缶に水を一杯に入れ、3に入れて煮込みはじめる。

トマトと水を入れて煮込む
トマトと水を入れて煮込む

5. 30分位中火~弱火で煮込んだら、一度火をとめてカレールーを割り入れ再度火をつけて10分程度煮込んだらカレーのできあがり。

カレールーを入れて10分煮込む
カレールーを入れて10分煮込む

6. お皿にご飯を盛り、ルーをかけて夏野菜の素揚げをトッピングし、できあがり。

素揚げの野菜の色がキレイ
素揚げの野菜の色がキレイ

夏野菜の素揚げとトマトのカレーのポイント

ポイントは素揚げをいかに油臭くなく揚げられるかにかかっています。カレー自体はトマトの酸味でさっぱりとしているので、それほど油っぽくないですが、やはり素揚げが油っぽくては途中で食べるのが嫌になります。

素揚げの野菜は、煮込んだものとは一線を画します。エキストラバージンオリーブオイルのコクと旨味がのった野菜は、たった40分しか煮込んでいないカレーなのに、非常に手間がかかった風味をプラスするトッピングです。ぜひ試していただきたいレシピです。

オイルの紹介

ピエトラ・コロンビナ

ピエトラ・コロンビナ

トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」

「ピエトラ・コロンビナ」はオリーブの香りをありのままに残すためにオイルの濁りを取ることすら拒否したノンフィルター製法で作られています。ノンフィルター製法とは、細かい目のフィルターやろ紙を用いた「ろ過」処理を行わず、静置により上澄み部分だけを取り分ける贅沢な製法です。
「ピエトラ・コロンビナ」にはうっすらとした濁り や、底には澱が見られますが、これはノンフィルター・エキストラバージンオイルの証。通常のオリーブオイルでは味わえないオリーブ果実から搾ったそのままの香りと風味を味わうことができます。(通販限定)
2020年ヌーボーは秋の発売を予定しています。
企画:オリーブノート編集部
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