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2020年9月15日

オリーブオイルを使った秋刀魚ときのこの和風パスタと和風ボンゴレビアンコ

オリーブオイルを使った秋刀魚ときのこの和風パスタと和風ボンゴレビアンコ

愛され料理家の生夏(生夏)です。
9月になると、秋食材がスーパーに並びワクワクします。
秋といえば根菜類やきのこ類、魚も美味しい季節ですよね。普段作るパスタも季節の食材を取り入れて作るとレシピのバリエーションが増えます!今回はおもてなしにも、普段の献立に使える旬のパスタを紹介します!
パスタは味付けが難しいと生徒さんから相談される事が多いのですが、ある調味料を使えば失敗しないでしっかり味が決まります。

美容と健康にもよい秋刀魚の栄養素

9〜10月が旬の秋刀魚。この時期の秋刀魚は脂がのっていて美味しいですよね。
お刺身や焼き魚にするのが定番ですが、パスタに加えて旬の秋刀魚を楽しみましょう!
“身体にいい”イメージのある秋刀魚ですが、どのような栄養が含まれているのでしょうか?

●タンパク質
秋刀魚には100gあたり、17.6gのたんぱく質が含まれているといわれています。

●DHA、EPA
秋刀魚や青背の魚にはDHAやEPAが豊富に含まれています。悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
一日に必要なEPA・DHAは、合わせて1000mg以上もあります。
秋刀魚は、一尾あたりEPAが886g、DHAが1468g含まれているので一尾で1日に必要なEPA、DHAを摂取することができるそうです。優秀ですね!

●鉄分、ビタミン
鉄分やビタミンB12を多く摂ることで、体の血液をつくり、疲れにくい体作りをすることができ、血液の流れをスムーズにするはたらきがあります。
ビタミンAはハリのある肌づくりには欠かせません。

●カルシウム
お魚はカルシウムのイメージですよね。歯や骨を強くしビタミンとの相性もよいです。

子供の頃からお母さんに”お魚は身体にいいからたべなさい〜”
と言われていましたよね。改めて健康や美容にもいいことがわかります。
内臓や、皮付きで食べる方が栄養素をしっかりとれます。

秋刀魚ときのこの和風パスタの作り方

材料(1人前)

秋刀魚ときのこの和風パスタの作り方
  • パスタ 100g
  • 秋刀魚 一尾
  • 生しいたけ 2つ
  • しめじ 1/3パック
  • 大葉 2枚
  • ネギ 適量
  • パスタの茹で汁 お玉一杯
  • めんつゆ 大さじ1
  • 塩胡椒 適量
  • オリーブオイル 大さじ1
  • にんにく 1〜2欠片
  • 鷹の爪 1本
  • 塩(秋刀魚)  小さじ1/3
  • みょうが2個 お好みで

作り方

1. 秋刀魚は水で滑りを取りる。
内臓が苦手な場合、お腹を下にして包丁で切れ目を入れて水で洗い流す。しっかりペーパーで拭く。

内臓が苦手な場合、お腹を下にして包丁で切れ目を入れて水で洗い流す

2. 秋刀魚に両面塩をふりかけ、魚焼きグリルかフライパンで焼く。

3. にんにくはスライス、きのこ類も食べやすい大きさに切り、ネギや大葉も千切りにしておく。

にんにくはスライス、きのこ類も食べやすい大きさに切り、ネギや大葉も千切りにしておく

4. 鍋にたっぷり水を入れて沸騰させます。分量外の塩小さじ2をいれてパスタは記載してある時間より1分短めにゆでる。

5. 焼いた秋刀魚を皮付きのままお箸でほぐします。大きい骨は取り除きましょう。

焼いた秋刀魚を皮付きのままお箸でほぐします

6. フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪をいれてオイルに香りを移します。
そこにしめじ、しいたけ、みょうがをいれて火を通します。

フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪をいれてオイルに香りを移します

7. パスタが茹で上がったらお湯を切り、6のフライパンに入れます。
秋刀魚、めんつゆ、パスタの茹で汁、ねぎを入れてとろみがつくように絡めます。

塩胡椒をして味を整えたら完成です。

お皿に盛って、大葉をトッピングします。

秋刀魚ときのこの和風パスタ

秋刀魚の脂と、オリーブオイル、めんつゆの相性がばっちりです。
しめじやしいたけの香りもよくて、秋っぽいパスタに仕上がりました。

パスタの失敗しない味付けのコツ

パスタの味付けを簡単にするコツは、夏の素麺の余りのめんつゆや、ご家庭にある白だしを使うことです。
しっかり味もつくし、塩や醤油と違って出汁がブレンドされているので、しょっぱすぎたり薄すぎたりという失敗を防げます。
白だしを使った簡単ボンゴレビアンコのレシピも紹介します。

和風ボンゴレビアンコの作り方

材料(2人前)

和風ボンゴレビアンコの作り方
  • パスタ 200g
  • あさり 200g
  • しめじ、舞茸 1/3パック かぼちゃ1/4
  • ネギ 適量
  • 白だし 大さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2
  • にんにく 二欠片
  • 白ワインまたは酒 大さじ2
  • パスタの茹で汁 お玉二杯
  • 鷹の爪 一本
  • 塩胡椒 適量
オリーブオイル 白だし

作り方

1. あさりは砂抜きをしておく。にんにく、ネギをスライスし、きのこ類も食べやすい大きさに切る。

2. 鍋にたっぷりな水を入れて沸騰させます。分量外の塩小さじ2をいれてパスタは記載してある時間より1分短めにゆでる。

3. フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪をいれて香りで出てきたら白ワイン、あさりを入れて蓋をする。
殻が開いたら一度取り出す。かぼちゃを入れる場合はここで入れる。

4. フライパンできのこ類を炒めたら、パスタの茹で汁をいれて、白っぽくなるように乳化させる。

5. そこに茹でたパスタ、白だし、開いたあさりを戻して塩胡椒で味を整えたら完成。

和風ボンゴレビアンコ

かぼちゃをいれると彩りもよくなります。

和風ボンゴレビアンコの作り方

普通のボンゴレビアンコより白だしを使うことでまろやかで食べやすい味になります。

パスタはアレンジしやすい料理なので、冷蔵庫の食材を上手く使って旬のパスタを是非作って頂きたいです!

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