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2020年10月8日

パスタの基本レシピ/トマトソース編

パスタの基本レシピ/トマトソース編

パスタの定番、トマトソース。皆さんは手作りしたことはありますか。長時間煮込むイメージがあり、手作りは面倒、手間がかかるというイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

トマトソース、実はシンプルな材料で手軽に作ることができるんです。一度にたくさん作っておけば、パスタ以外にも肉や魚のソースなどさまざまな料理に活用できます。おうち時間が増えている今、チャレンジしてみるのもいいですね。
今回は、基本のトマトソースの作り方や調理ポイント、おすすめのアレンジ方法などをご紹介します。

基本のトマトソース

材料(2〜3人分)

  • ホールトマト缶 1缶
  • 玉葱 1/4個
  • にんにく 1かけ
  • ブーケガルニ 1袋
  • 塩 小さじ1/2
  • エキストラバージンオリーブオイル 大さじ3
基本のトマトソース

作り方

1. 玉葱、にんにくはみじん切りにする。

2. 鍋にオリーブオイル、1を加え、弱火で炒める。

弱火で炒める

3. 玉葱が透き通ったらホールトマト缶、ブーケガルニを入れる。

ホールトマト缶、ブーケガルニを入れる

4. 弱火で焦げないようたまにかき混ぜながら、30分煮詰める。この時点ではトマトは潰さなくて大丈夫です。

5. 30分煮詰めたらホールトマトを潰す。煮て柔らかくなったので、簡単に潰せます。

6. 塩で味を調え、完成。

塩で味を調え、完成

上記分量でパスタソース約2~3人分、およそ300gのトマトソースができます。エキストラバージンオリーブオイルはやや多め。玉葱とにんにくをしっかり炒めて、ホールトマトをゆっくり煮詰めることで旨味が出るので、味付けはシンプルに塩のみです。

ここからさまざまな料理にアレンジしていくので、塩気は控えめがおすすめです。また、顆粒コンソメを入れるレシピもありますが、せっかくのトマトの旨味やコクが半減してしまうのでもったいない!調味料に頼らなくてもおいしいソースなので、ぜひ塩のみで味わってみて下さい。

基本のトマトソースのポイント

ハーブはブーケガルニ以外にもオレガノやローレルなど

今回ハーブは「ブーケガルニ」を使用しました。ブーケガルニとはハーブの名前ではなく、色々なハーブをブーケのように束ねたものを指します。最近は使いやすいようドライハーブがパックのようになっている便利な商品が売られており、今回は「S&B袋入りブーケガルニ」を使用しています。ローレル、セロリ、タイム、パセリなどのハーブがブレンドされています。
ハーブはこれ以外にもオレガノやローレルなど、おうちにあるもので問題ありません。なくてもよいですが、入れることでより本格的な味に近づきますよ。

煮込み時は弱火でもはねるので油はね防止網やざるが便利

油はね防止網やざるが便利

トマトソースは煮込む際はねて周りが汚れるのが難点。そんな時便利なのが、ニトリなどで売られている揚げ物をする際、油はねを防ぐオイルスクリーン。
ふたをしてしまうと蒸気がこもってしまいますが、これを使えば蒸気を逃がしながら周りが汚れるのを防いでくれます。ざるなどでも代用できますよ。

一度にたくさん作って冷蔵・冷凍を

トマトソースは一度にたくさん作っておくのがおすすめです。小分けにして冷凍すれば、いつでもトマトスパゲティ、グラタンなどが食べられます。分量を増やした場合、煮込み時間も長くなるので焦がさないよう注意しながらよく煮詰めて下さい。
冷蔵の場合、消毒した清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で保存するのもおすすめです。

基本のトマトソースのアレンジ

ここからは基本のトマトソースのアレンジをご紹介します。

トマトソーススパゲティ

トマトソーススパゲティ

トマトソースはこのまま麺と合わせてトマトソーススパゲティに。スパゲティ100gに対してトマトソース100gくらいがちょうどいい割合です。
このソースに鶏肉や豚肉、ツナなどを合わせたスパゲティもおすすめです。具材の旨味がさらに加わったトマトソースにグレードアップします。塩気は調整が必要ですが、スパゲティのゆで汁に塩を加え、麺に下味をつけることでトマトソースの塩加減は調節せず食べることができます。

肉や魚のソース、オムレツなどに

ロールキャベツ

トマトソースはそのまま肉や魚のソースや煮込み料理、オムレツなどに活用できます。写真は白菜のロールキャベツ。最後に濾す作り方のトマトソースもありますが、そのままでも十分おいしく食べられます。

基本のトマトソースを活用していろいろなスパゲティを作ろう!

今回ご紹介した基本のトマトソースを応用して、ペスカトーレやアマトリチャーナ、アラビアータやロッソなどのスパゲティを作ることができます。基本を押さえておくだけで、さまざまなメニューに活用できるので、レパートリーを増やすことができますよ。

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南イタリア・プーリア州の単一農園で、100%有機オリーブ果実を使用して栽培から搾油まで一括管理して作られたオリーブオイル。 搾りたての有機エキストラバージンオリーブオイルです。
企画:オリーブノート編集部
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