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愛され料理家の生夏(きなつ)です。11月に入り急に寒くなりましたね。今年の冬は特に寒いみたいですよ。
最近はあったかい料理がたべたくなります。秋や冬は身体を温める根菜類などの野菜もたくさんあるし、家では簡単で美味しい鍋などを作る日が増えますよね。
みなさんの冬の定番の料理はなんでしょうか?
我が家では鍋のように簡単で野菜も沢山摂れる、スープパスタも出番が増えます!
普通のパスタより具材をたっぷり使えてスープも飲めてあったまるし、お鍋一つで作れちゃうので時短になります。
今日は旬のお野菜をたっぷり入れたスープパスタを紹介したいと思います!
牛乳のまろやかさに頼りお野菜が更にモリモリ食べられちゃいますよ!
具材はある物を使ってください。例えば、、、
他、コーン、エビ、シーフードミックス、カブ、豆腐などお好みで好きなお野菜に変えてくださいね。
パスタの作り方の前に里芋の茹で方を紹介します。
里芋は皮を剥くのが大変!と言われることが多いのですが、茹でてから剥けばつるんと手で剥けちゃうくらい簡単なんです。
豚汁やお味噌汁、煮物、スープなどに使ってください。今回も茹でた里芋を使います。
ではスープパスタの作り方にいきます。お鍋一つでつくれますが、工程写真はわかりやすいようにフライパンと鍋で分けてつくりました。
1. 野菜を食べやすい大きさに切ります。キャベツ、里芋は一口大。人参は薄めに半月切り。玉ねぎはくし切り。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し野菜を炒めていきます。
オリーブオイルをしっかり絡めてしんなり炒めることによって、美味しいスープパスタに仕上がります。この工程をお鍋でやっても大丈夫です。
3. キャベツ、里芋もいれてしんなりするまで炒める。塩胡椒をふるいます。
キャベツにオリーブオイルがまわって甘味が増します。
4. 鍋に水、牛乳を入れて沸騰させます。そしたらパスタを投入。塩小さじ1/2いれます。
5. ここに炒めた野菜、ウインナー、砂抜きしたあさりや貝類を入れます。
コンソメもいれて、茹で時間の1分早めにセットします。
(5分茹でパスタだったのであさりをこの時点でいれますが、7分〜茹でなどでしたら途中で入れてください)
6. 時々かき混ぜます。
今回は冷凍のブロッコリーなので最後にいれますが、ほうれん草の場合はこの時点でいれましょう!
7. 時間になったら味見をして、ブラックペッパーや塩胡椒で味を整えて完成です。
グツグツしてて美味しそうに仕上がりました!
このまま食べてももちろん美味しいですが、もしアレンジしたい方は、卵、とろけるチーズ、パルメザンチーズがおすすめです。
卵は卵黄だけを使い、最後にスープにまぜてパルメザンチーズをかけるとカルボナーラ風になります!
とろけるチーズは想像通りとろけて美味しい仕上がりになります。今回は粉チーズのみトッピングのシンプルでいただきます。
野菜たっぷりで美味しい!里芋はツルツル、キャベツや玉ねぎはミルクと絡まり甘くて、子供も大人も喜ぶ味になりました。一品で栄養満点!野菜を沢山入れてるのでパスタの量の半分なのに、お腹がいっぱいです。
冬は気温がさがるので身体が冷えますよね。温かい物を食べると身体が温まり基礎代謝をあげることができます。体温が1度さがると、免疫力が低下したり、基礎代謝がさがるといわれています。そうすると風邪をひきやすくなったり、疲れや身体が怠くなったりするので、なるべく温かいもの、お野菜もたっぷりとって、風邪を引きにくい身体作りに心掛けましょうね!
時短で簡単なスープパスタ、是非作ってみてくださいね!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。