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愛され料理家の生夏(きなつ)です。まだまだリモートワークやおうち時間が増えることになりそうですね。
そんな時に、おうちで簡単に作れるローストビーフの作り方をご紹介します!
ローストビーフは、普段の食事はもちろん、日持ちもするので色々なイベント料理にも活躍します。おせち料理で作ったり、バレンタイン、クリスマス、母の日などおもてなし料理にもぴったりなイメージがありますよね。
スーパーのお惣菜コーナーでも必ずありますが、手作りの方がお財布にも優しいし、美味しいです!でもローストビーフは、火入れが難しいと思われる方が多いですよね。
それがおうちにある物を使えば、初めて作る人でも、お料理慣れしない方でも簡単に作ることが出来ます。
1. お肉は調理を始める30分ほど前に冷蔵庫からだしておきましょう。フォークで両面に軽く穴を刺します。この工程をすることでお肉がやわらかくなります。
2. お肉に塩胡椒をすりこませます。全ての面に満遍なくつけ、一つの面だけにローズマリーをふりかけます。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し潰したにんにくをいれてオイルに香りをつけます。
4. ここでローストビーフを焼いていきます。全ての面に焼き色が付くようにやきます。
にんにくは焦げそうなら外してくださいね。
5. ローズマリーはトングで軽くとります。しっかり全ての面に焼き色がついたらラップにしっかりくるみます。二重にすると安心です。
6. さらにジップロックにいれます。ジップロックも二重にします。
7. 熱湯を沸かし、ジップロックの入ったお肉、熱湯、重石にお茶碗などを入れて保温します。ジップロックに空気が入ってるとプカプカしてしまうのででなるべく空気を抜いて、水漏れしないように閉じてるかも最終チェック!お湯が溢れないように気をつけてください。
8. 60分保温します。保温が終わってから冷蔵庫で冷やしてから切ると綺麗に切れます。
カットして重ね合わせるとバラのような盛り付けになります。
お肉のグラムで保温の時間は異なります。今回は400gなので60分。妊婦さんやお子様で結構火入れをしたい場合は、プラス10分〜20分がおすすめです。
お肉が2人分の200g位でしたら30分の保温で大丈夫です。炊飯器によって多少異なるとおもうので試してみてくださいね!
手作りのローストビーフはシンプルな味で食べるのがおすすめです!私のおススメはこちら。
●わさび醤油
シンプルだけど一番私のすきな食べ方です。お刺身感覚でぺろっと食べられます。
●トリュフ塩
トリュフの香りがお肉に上品にマッチします。おうちでもレストランのような味わいに。
お土産でもらったけど、あまり出番がないという変わったお塩なども合うので試してみてくださいね!
調味料を混ぜて野菜とローストビーフにかけたら完成。美味しいオリーブオイルを使うと香りがよくて更に美味しいです。バルサミコの酸味もローストビーフがぴったりあいます。
カットしてないローストビーフは、2〜3日が美味しく食べられる期限です。
ラップをしっかりして乾燥を防ぎ冷蔵庫の臭いがつかないようにしっかり保存するとよいです。包丁で切ったものは早めにお召し上がりくださいね。
そのまま食べても美味しいローストビーフですが、作りすぎて余った時はローストビーフ丼やオニオンスライスと食べたり、ローストビーフ寿司、サンドウィッチに挟んだりと様々なアレンジができますよね!
私はバレンタインにローストビーフを作ろうとおもいます。炊飯器を使ったやり方は簡単なので、是非つくってみてください!
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。