こんにちは!専業主夫料理人のパパイズムです。
先日やっと終わった家族全員の衣替えにより、しばらく料理を作るのが困難なほど体力を奪われていました。。誰か助けてください・・・
シュフというのは頭も体も使う重労働が多い仕事なんだと痛感する日々。
そんなシュフの負担を軽減するべく!週末にパパが家族に料理をふるまってみようという「パパのおもてなし料理」。(一般的にはまだまだママが家事育児をしている場合が多いためこのような表現をしています)。
自ら行動して歩み寄る事でパートナーの理解にも繋がり、家族の絆を深めるきっかけを作りましょう。シュフにとってパートナーの理解はなによりも嬉しい原動力であり、報酬なのです。
前回は「子どもと一緒におうちでピザ作り」をご紹介したので、今回は「冷蔵庫に余りがちな食材でオシャレな料理を作ってみよう!」というテーマでご紹介します♪
一品目はミネストローネ。常備野菜とベーコン(ハム)があれば作れる優秀でオシャレなイタリアンスープ。ちょっとひと手間かけて作るプロの工夫が詰まったレシピです♪
<調味料>
1. 大きめのナベ(蓋つきのもの)にオリーブオイルとベーコンを入れて中火。ベーコンをカリカリに焦がすように炒める。
2. にみじん切りにんにくを入れて焦がさないようにキツネ色に炒め、オイルにベーコンのうま味とにんにくの風味をプラス。
3. 2に玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツの芯を入れて塩とコンソメで味付け、混ぜ合わせながら2〜3分炒めて油を吸わせたら、最後にトマトを追加して潰しながら更に炒める。
4. 酒(あれば白ワイン)を入れてフタをして弱火。野菜が柔らかくなるまで(10分程度)煮込む
酒と野菜から出る水分でじっくり煮込む「エチュベ」という調理法です。野菜のおいしさをグッと引き立たせる調理の技ですね。
5. 水分が半分程度になれば、水を足してフタ。再度弱火で10分程煮込む
6. 5に葉を破いたローリエを入れて混ぜ、味の調整をしたら器に注ぐ
※ローリエは食べられません
簡単に流れをおさらいすると
ベーコン炒め→にんにく炒め→野菜炒め→酒(白ワイン)・塩・コンソメ→フタして煮込む→水追加→フタして煮込む→ローリエ追加して仕上→完成
です。
ポイントは
二品目は、ベーコンと玉ねぎを具材にして卵で仕上げるパスタのカルボナーラ。
大人から子供まで非常に人気の高いパスタですが家庭で作るのはちょっぴり難しいイメージ。
今回は簡単かつ牛乳と卵で作ることが出来る、そして本場イタリアのように濃厚なカルボナーラのレシピをご紹介します!
<調味料>
1. フライパンにサラダ油、ベーコンを入れて中火でカリッと炒め、玉ねぎを追加。更にじっくり炒める。
2. 玉ねぎが透き通ってきたらバターを溶かし、フライパンを揺らしながら酒(あれば白ワイン)、茹で汁(塩分1%)、塩少々、ピザ用チーズを入れたら火を止め余熱でチーズを溶かす。
この段階でソースの味をしっかり決めておくと更に失敗しにくくなります。
麺が茹で上がる前にソースを一度温め、火を止めるか弱火をキープ。麺とソースを手早く絡めたら卵液を流し、かき混ぜつつ濃度をつけていく。
フライパンを傾けてもソースがさらさらと流れてこない濃度になれば器に盛り付け。仕上に粉チーズをかける。
黒こしょうは小さい子どもがいる場合もあるので、各自取り分けた後にたっぷり振ってください。
今回は冷蔵庫にある常備野菜で作れるオシャレな料理2品「ミネストローネ」と「カルボナーラ」をご紹介しました。
作り方を簡略化したレシピですが、ちょっとした工夫で驚くほどおいしく作ることが出来ます。
普段から家事育児に協力的なパパも、なにかしなくちゃいけないと思っているけど一歩踏み出せないパパにもおすすめ!是非チャレンジしてみてください。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。