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2021年12月24日

おせち料理に大活躍!大根と人参、たらこの紅白炒め

愛され料理家の生夏(きなつ)です。
師走に突入してご多忙な方が多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?

考えれば12月ってビックイベントが盛り沢山ですよね。クリスマスもあれば、忘年会、そして新年を迎える準備だったりで忙しい月になると思います。

もう12月の初めだけれどおせちのことを考えたり、私は田舎の青森のおせちを毎年作ります。料理教室でもおせちお持ち帰りレッスンを毎年行うのですが、田舎のおせちが好評なんです。
県によっておせちの中身も違うのです。

今回は料理教室でも一番人気のおせちの一品を紹介したいと思います。

  • ルイーザ(LUISA)

おせち料理とは

最近はお正月といってもスーパーや飲食店も営業しているところがあって、食事に困らなくなってきました。おせちを食べなかったりあまり馴染みがないって方も居るかもしれません。

おせちは弥生時代に中国から日本に伝わったといわれています。現在、正月に食べる御節料理は一年間の収穫を祈り、神様にお供えするものとしての意味があり、今日の「おせち」として全国に広まったそうです。
おせちは正月の間しばらく食べられるようにとお重に多くの材料を入れます。
それぞれ食べ物にも意味があるのも特徴ですよね。

大根、人参たらこの紅白炒め

材料(5〜6人分)

  • 大根 2分の1本
  • 人参 1本
  • たらこ 2個
  • 塩 小さじ2分の1
  • 白だし 小さじ1〜2
  • ごま油 適量
  • 醤油 適量

作り方

1. 大根、人参を千切りにする。スライサーで切ってから千切りしてもOK

2. 大きな鍋に水をいれて、大根が透明になるまで茹でる。歯応えものこるくらいの硬さに。

大根が透明になるまで茹でる

3. 大根を水気をしっかり切り、フライパンにごま油をしき、大根、人参をいれて、塩、調味料をいれる、その後しんなりするまで炒める。

しんなりするまで炒める

4. ほぐしたたらこをいれて炒める。たらこの塩分をみて味を調節する。

たらこをいれて炒める

5. 炒めながら醤油適量をまわしかけると香ばしくておいしくなります。

完成

完成です。

見た目はこのくらいな感じです。

温かくてもちろん、冷めてもおいしいんです。冷蔵庫にいれておけば4〜5日もちます。
食べてみないとわからないと思いますが、初めての方ははまるんじゃないかな?とおもいます。

青森や東北ではお盆やおせちを中心に食べられているおかずです。

作り方のポイント

大根は下茹を忘れずに!

少し手間かもしれないですが、大根の苦味がとれたり、柔らかくてたべやすくなります。

たらこを入れる前に調味料入れすぎ注意!

たらこを入れる前だと味ないなぁと思うかもしれないですが、たらこをいれてから調節してみてくださいね!

今年のお正月の一品、おせち料理に加えて頂けたら嬉しいです。

企画:オリーブノート編集部
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