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11月~3月に旬を迎える小松菜。ほうれん草に比べてあくが少なく、生でも食べられます。ビタミンCをはじめビタミンAやビタミンK、ビタミンB群を補えるほか、カルシウムや鉄、食物繊維も含んでいてまさに優秀食材。旬の時期は安く手に入りやすいので、積極的に取り入れたい野菜です。
今回は栄養価の高い小松菜を、2人で1袋食べきるご紹介します。副菜イメージの強い小松菜ですが、食卓の主役になる、小松菜がモリモリ食べられるレシピなのでぜひご家庭で作ってみて下さいね。
1. 小松菜は3cm幅に切り、分量の水を加えてミキサーにかける。
2. 鶏もも肉は小さめに切る。玉ねぎはみじん切りにする。
3. 鍋にエキストラバージンオリーブオイル、おろし生姜、おろしにんにく、玉ねぎを加え炒める。
4. 玉ねぎが透き通ったら鶏肉を加えさらに炒める。
5. 鶏肉に火が通ったらカレー粉、小麦粉を入れ、粉っぽさがなくなるまで炒める。
6. 1.の小松菜、はちみつを入れ5分ほど煮込み、顆粒コンソメ、塩・胡椒で味を調える。
7. 火を止め、バターを溶かす。お好みで生クリームをトッピングして完成。
小松菜やほうれん草などの青菜で作るカレーは、インドでは「サグカレー」と呼ばれています。最近は無印良品のレトルトカレーでも販売されているので、食べたことある方もいるかと思います。小松菜をたっぷり食べるのに最適なメニューで、ナンとの相性も抜群。辛いカレーが苦手な方にもおすすめです。
小松菜を入れてからの加熱時間は短くすることで、風味や栄養、色味を損なわずに調理できます。そのため鶏肉は炒める段階でしっかり火を通しておくのがポイントです。小松菜をミキサーにかけるのが少々手間ですが煮込む時間は短く、短時間で作ることができます。
小松菜の色を活かすためカレールウは使用せず、カレー粉で仕上げました。色は悪くなってしまいますが、市販のカレールウ2かけでも作ることができます。その場合は小麦粉・カレー粉は入れずに、コンソメや塩の量は少なめで調節してください。辛いのが好きな方はガラムマサラを入れるのがおすすめです。
1. ボウルに卵を溶き、★の材料を混ぜる。
2. 小松菜をキッチンばさみで3cm幅に切り、1に入れ絡める。
3. フライパンにごま油を分量の半量熱し、生地を流す。豚バラ肉をのせ中火で5分ほど焼く。
4. 裏返して残りのごま油を回しかけ、数分焼く。
5. 食べやすい大きさにカットして完成。
小松菜がたっぷり食べられるチヂミレシピです。薄くカリッと焼くのがポイントなので、大きいフライパンがない家庭は何回かに分けて焼いて下さい。小麦粉と片栗粉を混ぜた生地はカリッもちっ食感。ごま油も2回に分けて入れることで両面カリカリに焼けます。
今回はシンプルなチヂミレシピをご紹介しましたが、お好みでキムチやチーズを入れたり、シーフードミックスを入れて海鮮チヂミなどアレンジ多彩。ほかに冬が旬のほうれん草や春菊でも作れますよ。
チヂミのたれは醤油・砂糖・酢などを混ぜるのが一般的ですが、今回はコチュジャンを使った旨辛たれをおすすめします。我が家ではカルディのコチュジャンを使っています。
コチュジャン・ポン酢・いりごまを混ぜることで、ピリ辛のチヂミに合うたれに。お子さんは醤油やポン酢で、大人はピリ辛たれで食べるのもおすすめです。
小松菜の栄養価や保存方法、おいしい食べ方などはこちらの記事にまとめてありますので、あわせてチェックしてみてください。
お浸しや和え物など脇役イメージの強い小松菜ですが、栄養価は高く食卓の主役になれる野菜です。今回ご紹介した以外にも炒め物やグラタン、餃子などは使用量も多くおいしく食べられますよ。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。