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カルディでは毎月さまざまな新商品が発売されていますが、最近「サンバル」というカルディブランドの調味料が発売されました。インドネシアの調味料で、パッケージにはチリソースという記載も。真っ赤な見た目が特徴で、かなり本格的な辛さがあるので辛い物が好きな方にはぜひおすすめしたい調味料です。
今回はサンバルの特徴と、おすすめのアレンジレシピをご紹介します。
今回ご紹介するのはカルディで販売されている「サンバル」。瓶に入っていて、内容量は120g、429円で販売されています。
サンバルとはインドネシアの定番調味料。パプリカ、玉ねぎ、トマトピューレなどの野菜と、唐辛子、魚醤、えびみそ、ハバネロペッパーなどでピリ辛に仕上げたチリソースです。カルディ公式HPには「ほどよい辛さ」と記載がありますが、かなり辛めです。おそらく本場のサンバルはこれより相当辛いのでしょう。
同じく赤いカルディの調味料で、以前オリーブノートで紹介した「ハリッサ」があります。同じくパプリカや唐辛子などが使用されていますが、ハリッサより数倍辛いです。
本場インドネシアではナシゴレンやミーゴレンの味付け、炒め物、スープなど幅広く使用される定番の味付け。今回はカルディのサンバルを使用したおすすめレシピをご紹介します。
1. 食パンの片面にサンバルをまんべんなく塗る。
2. 輪切りのウインナー、ピーマン、ピザチーズをのせる。
3. オーブントースターでチーズが溶けるまで焼いたら完成。
サンバルのピザトーストは朝食にすると目が覚める辛さ。辛いのが苦手な方はサンバルとマヨネーズを1:1で混ぜて塗ると食べやすくなります。ソースは程よく伸びて垂れにくいので、パンに塗りやすくなっています。サラミやハーブウインナーなどを使っておつまみピザトーストアレンジもおすすめです。
1. ★の調味料を混ぜてたれを作る。はちみつがうまく混ざらない場合、電子レンジで10秒程度加熱して溶かすと混ざりやすくなります。
2. 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら弱火にする。鶏もも肉、長ねぎの青い部分、薄切りにした生姜を入れて、ふたをして10分加熱する。
3. 火を止めて、冷めるまでふたをしたまま置いておく。
4. 茹で鶏がしっかり冷めたら、茹で汁を取り分ける。洗った生米に茹で汁を炊飯器の線まで加え、普通炊飯をする(今回は鍋で炊きましたが、炊飯器で大丈夫です)
5. 茹で鶏は細切りにする。
6. うつわにごはんを盛り、5を添える。ソースをかけて青ねぎを散らし、完成。
カオマンガイはタイでポピュラーな料理。茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたご飯にピリ辛ソースをかけるメニューです。タイではタイ米のジャスミンライスで作られることが多いのですが、今回は白米を鶏の茹で汁で炊きました。
カオマンガイのたれはスイートチリソースやナンプラー、香味野菜などを混ぜ合わせて作られますが、今回はサンバルとはちみつ、酢で甘辛いたれを再現しました。ピリ辛茹で鶏で鶏のうま味が染み込んだごはんがすすむ一品です。
市販の揚げ物にサンバルをつけて食べると何でもピリ辛アレンジに。海老フライ、白身魚フライなどが合います。家でから揚げを揚げるときは下味にサンバルを揉み込んでエスニック風から揚げにもできます。カルディ「韓国チキンの素」で揚げたから揚げに絡めて食べるのもおすすめです。
サンバルとマヨネーズを混ぜたディップソースに野菜スティックをつけて食べるのもおすすめです。手軽なおつまみにもなり、お酒が進む味付けに。
サンバルはぴりぴりとした辛さが特徴なので、辛い物好きな方にはぜひチャレンジして頂きたいです。見た目の真っ赤な色合いから辛さを楽しめます。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。