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にんにくの季節がやってきましたね。香川県など西日本のにんにく産地では早いところでは4月下旬くらいから出荷が始まります。日本一のにんにく産地、青森ではちょうど今ぐらいから出荷が始まるのではないでしょうか。
スーパーなどに並んでいるにんにくは「乾燥にんにく」といって、収穫後におよそ3週間ほど専用の乾燥機で乾燥させ重量にして3〜4割分ほどの水分を飛ばしたものになります。これに対して収穫直後のにんにくは「生にんにく」と言って、皮が1ミリくらいあって分厚く非常にみずみずしいんですね。「醤油漬け」などにされる方は「生にんにく」を好む方が多いようですが、これは「生にんにく」の方が皮が剥きやすいからかもしれません。
さて、にんにくの皮の剥き方ですが、ネットなどで「にんにく 剥き方」などを調べてみると電子レンジを使ったり、瓶に入れてガチャガチャ振ったりする方法もあるようですが、労力の割にはそれほどラクにはなりません。
そこで、YouTubeを見回してみて人気YouTubeチャネルがどんなにんにくの剥き方をしているのか見てみました。
登録者数60.4万人の人気YouTubeチャネル「中華一筋」さんではペティナイフを使って地味にこつこつ剥いてます(動画の冒頭2分くらい迄、こつこつにんにくを剥いています)。
このように大量に剥く場合でも普通に剥いてるわけですから、ご家庭でひとつ、ふたつ剥く場合は尚更、裏技など考えずにこのように普通に剥けばいいような気がします。
まぁ、でもそれでは何の芸もないだろ、ということで、こんな剥き方もあります。こちらは登録者数30.2万人の人気YouTubeチャネル「食事処さくら」さんです。水に30分ほど漬けてから剥くやり方です(動画の前半が皮剥き、後半が保存方法です)。
上記の2つの動画で共通するのは
ここまで同じでしたね。
※大量に剥く場合は、小房に分ける前にまとめてお尻を切り落としているかと思います。
ここから「中華一筋」さんではペティナイフでこつこつ剥いています。「食事処さくら」さんでは水に30分漬けてから手で剥いていましたね。
ナイフを使うことに慣れている方は「中華一筋」さんのようにナイフを使って。ナイフがちょっと怖いなぁという方は「食事処さくら」さんのように水に漬けてから手で剥く、ということでしょうか。
ちなみに筆者も昔、大量ににんにくを剥く機会があって、そのときは「食事処さくら」さん方式でやりました。ただし、水に漬ける前に、一瞬ですが沸騰したお湯に通すといいよと教わりました。熱湯に通すことで薄皮と果肉の間の空気が膨張して薄皮がむけやすくなるんですね。そして、水につけたまま水の中で皮を剥きました。こうすると触った感触で薄皮が残っているかわかりやすいのです。薄皮が残っているとぬるっとするので。
では、まとめてみましょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。