2022年7月6日

節電要請の夏におすすめ！火を使わない・短時間加熱の省エネレシピ

今年は7年ぶりに節電が要請されたことで話題を呼んでいます。期間は7/1〜9/30まで、安定的に電力を供給するため、無理のない範囲で節電が呼びかけられています。6月下旬から連日暑い日が続き、東京エリアには「需給ひっ迫注意報」も発令されています。

節電には冷房温度や使っていないコンセントを抜く、電気をこまめに消すなど身近なところから取り組むことができますが、今回は料理に着目。火を使わないレシピや短時間の加熱調理など、省エネルギーでできるおすすめメニューをご紹介していきます。

火を使わない！はちみつレモンのキャロットラペ

材料（2人分）

人参　1/2本
レモン　1/4個
★レモン汁　大さじ1
★はちみつ　大さじ1/2
★エキストラバージンオリーブオイル　大さじ1/2
★塩・胡椒　適量
★パセリ（みじん切り）　適量

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作り方

1. 人参は細く千切りにする。レモンはよく洗い、いちょう切りにする。

2. ボウルに1、★の材料を入れて和える。

3. 冷蔵庫で30分、味を馴染ませて完成。

はちみつとレモンを使用した、夏にぴったり、さっぱり食べられるレシピです。作ってすぐに食べることもできますが、冷やしながら味を馴染ませることで人参もしんなりして食べやすくなります。人参をたっぷり食べられる一品で、作り置きにもおすすめです。彩りもいいので、お弁当のおかずやサンドイッチの具材にも活躍しますよ。

火を使わないおすすめレシピ

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水に漬けて時短！ツナマヨパスタ

材料（2人分）

スパゲティ　200g
水　500cc
塩　小さじ1
ツナ缶（ノンオイル）　1缶（140g）
マヨネーズ　大さじ5
めんつゆ（3倍濃縮）　大さじ2
青ねぎ（小口切り）　適量
刻み海苔　適量

作り方

1. スパゲティは分量の塩を溶かした水に浸けて2時間以上置く。

2. ツナ缶の汁気を切り、★の調味料と合わせる。

3. 沸騰したお湯に水を切った1を入れ、1〜2分、好みの固さになるまで茹でる。

4. 湯切りをして2のソースと和える。うつわに盛り、青ねぎ、刻み海苔をトッピングして完成。

近年注目されている「水漬けパスタ」をご存じですか。あらかじめ乾麺のスパゲティを水に浸けておくことで、茹で時間が短縮できるというもの。パスタの太さによって茹で時間は変わってきますが、1〜2分とかなり短いため、食感を見ながら茹で時間を調節してください。ナポリタンなどソースと合わせて炒める、加熱するなどのレシピの場合、茹でずにそのまま使用することもできます。

水漬けパスタのひと手間で、茹で時間が短縮、火を使用する時間も短くできます。パスタソースもツナ缶を使用して、和えるだけのものにすることで火を使わずに調理できます。ツナマヨは大人から子どもまで大人気の組み合わせ。ほかに柚子胡椒ツナマヨや明太ツナマヨなど、アレンジもおすすめです。

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