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旬の白菜は栄養も多く、安く手に入るのでこの時期常備している人も多いのではないでしょうか。なかには1株丸々購入しているご家庭もあり、この時期を代表する野菜と言えます。
白菜は鍋や煮物、漬け物で食べるイメージがありますが、わたしはこの時期生で食べるのがお気に入り。みずみずしく甘みがあるこの時期ならではの味わい方で、キャベツやレタス感覚でサラダにすると200gくらいをぺろりと食べてしまいます。
今回は1人分100g以上の白菜を使い、白菜がモリモリ食べられる、簡単サラダレシピを3品ご紹介します。
白菜をサラダ(生)で食べる場合、いくつか注意点があります。
どの食材にも言えることですが、鮮度のよいものを選び、購入後なるべく早く食べましょう。葉が黄色く変色しているものや、しおれているものは加熱用にしてください。カット白菜の場合、切り口や芯の部分が変色していないかもしっかりチェックしましょう。
スーパーやコンビニなどで売られているカット野菜。千切りキャベツ、サラダ用レタスミックス、野菜炒め用などさまざまな用途があります。その中に食べやすい大きさにカットされた白菜もありますが、こちらは生食不可。パッケージに「加熱調理用」と記載してあるものも多いので注意が必要です。
白菜の選び方や栄養、保存方法など詳しくはこちらの記事にまとめてあるので、併せてチェックしてみてくださいね。
ここからは白菜のサラダレシピをご紹介していきます。
1. 白菜は葉の部分はざく切りに、芯の部分は食べやすいよう薄切りにする。
2. ★の材料を和える。
3. うつわに盛り、韓国海苔をたっぷりのせて糸唐辛子を散らして完成。
1人分白菜がどーんと150g食べられる、ボリューム満点サラダです。にんにくを入れるのがポイントで、モリモリ食べられるやみつきの味に。韓国海苔は8切りのものをちぎってもいいですが、カルディやスーパーなどで売っているジャバンのりを使用するのがおすすめ。韓国海苔にしっかり味が付いているので、白菜を和える調味料は少なめにしています。
わかめやねぎ、きゅうりなどを加えれば白菜のチョレギサラダにアレンジできます。オリーブノートで紹介している韓国料理と一緒におうちで韓国グルメパーティーなんていかがでしょうか。
1. 白菜は短冊切りにする。みかんは皮を剥き、小さめにカットしてうつわに盛りつける。
2. ★の調味料を混ぜる。
3. 1の上に2をかけ、粉チーズをトッピングして完成。
旬の白菜とみかんを合わせたサラダです。みかんはりんごや柿、いちごなどのフルーツでもOK。果物の甘酸っぱさと味噌マヨの塩気がよく合います。ポン酢マヨ、梅マヨなどのアレンジもおすすめです。上からソースをかけるだけなので、より手軽に作れます。
1. 白菜はざく切りにする。
2. ツナ缶は水気を切り、白菜、めんつゆと和える。
3. かつおぶしを和えてうつわに盛りつけ完成。
ツナとかつおぶしのうま味が効いた和風サラダです。お好みで青じそや和風などのドレッシングで和えるアレンジもよく合います。このメニューでは食べごたえがあり、食感を楽しめるよう、白菜はあえて大きめのざく切りにしています。
めんつゆで和えてからかつおぶしを入れることで、かつおぶしが調味料を吸ってしょっぱくなるのを防ぎます。ほかにも大根や人参、この時期柚子の皮を刻んで和えるのもおすすめです。
今回ご紹介した3品はほんの一例です。ほかにも梅、塩こんぶ、サバ缶、サラダチキンなど白菜サラダと相性のよい具材や味付けは何通りもあります。ぜひご家庭の定番レシピを発見してみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。