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こんにちは!元イタリアン料理人の主夫。パパイズムです。
今回はワインのお供にピッタリのおうちバルレシピ!鶏レバーのパテで作るブルスケッタです!
ブルスケッタというのカリカリに焼いたバケットに、好みの具材を乗せて食べるイタリアン前菜。中でも定番のトッピングである鶏レバーのパテを乗せちゃいます。
レバーは鉄分の補給に最適な食材なので、産後の妻や、子供達にも食べてもらいたい。そんな思いで作りました。
レバーパテなんておうちで作れるの?難しそう、、というイメージがあるかもしれませんが安心してください。インスタグラムで「レシピ見てざっくりと作ってみましたが、とっても簡単でおいしく作れて感動しました!」というコメントを頂くほど簡単で、お店みたいに本格的な仕上がりになります。
1. 鶏レバーの下処理をします。
水を張ったボールに鶏レバーを入れて、血の塊を取り出しながら洗います。後でプロセッサーにかけるので、多少強引に指でちぎりながらでもOK。白い部分は可能な限り取り除く程度で大丈夫です。
2. 1を軽くすすぎ洗いしてザルで水を切ったら、レバー全体が浸る程度の牛乳を注いで冷蔵庫で30分冷やします。
牛乳に含まれる「カゼイン」には臭み成分を吸着する働きがあるんです。
3. フライパンを中火にかけてバターを溶かし、みじん切り玉ねぎを入れて焦がさないように5分程度炒めます。
玉ねぎがしっとりと透明になったら火を止めます。
4. 30分たったら、冷蔵庫からレバーを取り出してザルで牛乳をきり、3に追加。
中火で炒めながら鶏レバーに8〜9割程、火入れします。
5. 4に赤ワイン、コンソメ、はちみつ、ローリエ、牛乳を入れて1〜2分煮ます。
6. フードプロセッサーで5をペーストにして容器ごと氷水で冷やし粗熱を取り、その後ラップをして冷蔵庫で冷やします。
7. バケットをスライスしてトースターでカリッと焼き上げ6をたっぷり乗せます。
牛乳に漬け込んだり、フードプロセッサーで混ぜたりと工程は多いかもしれませんが、やっていることはいたってシンプル。ちょっとしたひと手間を加えることで、グッとお店のクオリティに近づきます。
今回は子供の鉄分不足予防にも、と思ってはちみつを多めに入れて甘めに仕上げましたが作戦は大成功。おいしい~!と喜んで食べてくれました。
レバーパテは作ったら2~3日で食べきるのが理想。冷凍すると解凍時に食感が損なわれるのでおすすめはしません。
ワインが大好きな方は晩酌のお供に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。