目次
「ヌテラ」をご存知ですか?ヌテラは、世界中で親しまれている、イタリア発祥のチョコレートスプレット。日本でも、カルディなどの輸入食品店はもちろん、身近なスーパーでも販売されているところがあるので、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「ヌテラ」と一緒にパンを楽しむレシピを3つ紹介します。どれも簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
ヌテラとは、ヘーゼルナッツペーストにココアなどを合わせたチョコレートスプレッドです。1964年にイタリアで誕生し、今ではイタリアだけでなく世界中の人々に愛されているロングセラー商品。朝ごはんの定番として親しまれており、「最も世界で愛されている朝ごはん」としてギネス最高記録に選ばれるほどの人気です。
原材料は砂糖、ヘーゼルナッツ、植物油脂、ココアパウダー、牛乳など。保存料は不使用で無着色、厳選されたシンプルな素材から作られています。ヘーゼルナッツの香ばしさとココアの濃厚で芳醇な味わいが特徴。クリーミーでなめらかな口溶けが魅力で、パンに塗るだけでなく、クッキーやケーキなど、お菓子作りでも幅広く楽しめます。
また、サステナビリティへの取り組みにも積極的で、原材料や容器など、様々な面で配慮されています。原材料であるカカオの生産に関しては、農家の多くが経済的、社会的問題などに直面しています。この問題に対して、レインフォレスト・アライアンス認証の農家から購入することで、農家やその家族の生活向上、自然や生物多様性の保護に寄与するなど、「認証」と「トレーサビリティ」をサステナビリティ施策の基本とし、カカオの生産性と収入の向上を目的としたサステナブルな農業支援も行っています。容器はリサイクル可能で、空になった容器はコップや計量カップ、食材保存として使用できるよう設計されています。さらに、2025年までにすべてのパッケージを100%再利用可能、リサイクル可能、または堆肥化可能にすることも約束しています。
(参照:ヌテラ®公式サイト)
カンパーニュにヌテラを塗り、マシュマロをのせて焼くだけ。パンは食パンなど、お好みのものを使用してOKです。
1. カンパーニュにヌテラを塗る。
2. マシュマロを並べ、トースターで2〜3分焼く。こんがり焼き色がついたらOKです。
3. お好みで粉糖をふる。
ふわふわに焼けたマシュマロがかわいいスモアトースト。ヌテラのコクと香ばしさにマシュマロのとろける甘さが絶妙なバランスです。表面はカリッと、中はとろとろの不思議な食感を楽しんでください。
マシュマロの大きさに合わせて、のせる数は調整してくださいね。焼くと膨らむので、少し隙間を空けて並べると焼きあがりがきれいになります。
ヌテラとクリームチーズを塗ったパンでバナナを挟んだホットサンドです。くるみの香ばしさでアクセントをプラス。
<下準備>
1. バナナを輪切りにする。
2. サンドイッチ用食パンの片面にクリームチーズ、ヌテラをそれぞれ塗る。
3. ヌテラの上にバナナを並べ、くるみをちらす。
4. クリームチーズを塗ったパンでサンドし、ホットサンドメーカーで美味しそうな焼き色がつくまで焼く。
※お使いのホットサンドメーカーに合わせて加熱時間は調整してください。
クリーミーなチーズと加熱されたバナナの濃厚な甘さがたまりません。
ホットサンドメーカーがない場合は、フライパンで作ってもOKです。ライパンにバターまたはオリーブオイルを入れて加熱し、サンドしたパンをを入れて押し付けながら2~3分ほど焼き、焼き色がついたら、裏返して再び押し付けながら2~3分ほど焼いてください。
サンドイッチ用の食パンにヌテラを塗って重ね、デコレーションしたチョコレートケーキ風のサンドです。お子さまと一緒に作るのもおすすめですよ。
1. 食パン3枚の片面にヌテラを塗る。
2. ヌテラの上にマーマレードを塗る。
3. ヌテラとマーマレードを塗った3枚を重ね、残り1枚のパンを一番上にのせる。
4. ラップで包み、冷蔵庫で15分ほど休ませる。
5. ラップごと4つに切る。
6. ラップを外して上にヌテラを塗り、アラザンや粉糖で飾ってアーモンドをのせる。
まるでチョコレートケーキのような仕上がり。トッピングやデコレーションは、自由に楽しんでくださいね。マーマレードの代わりに、ブルーベリージャムを使用しても良いですよ。
いかがでしたか?パンのお供として人気のヌテラですが、パンに塗るだけではなく、様々な使い方で楽しめるんです。ヌテラを愛用している方も、初めて知った方も、ぜひ、ヌテラと一緒にパンを楽しんでみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。