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日差しも暖かくなり、様々な種類の春野菜も多くみかけるようになってきました。新じゃがいも、菜の花、竹の子、新玉ねぎ、新ごぼう、春の山菜など、ありとあらゆる春野菜が、店頭に並んでいます。たくさんの春野菜を見ていると、全部食べてしまいたい気分になります。
じゃがいもを使った料理も元々好きだったのもあり、じゃがいもをメインに使いつつ、他の春野菜も食べられるレシピにしようということで、「春野菜のポテトサラダ」のレシピをご紹介します。ポテトサラダは、どうしても手間がかかってしまう料理です。なので、今回は、電子レンジで簡単にできるレシピでご紹介します。ぜひ、春野菜の味わいをポテトサラダで、楽しんでみましょう。
1. じゃがいもは洗って水気をしっかりと拭く。真ん中に切り込みを入れ、電子レンジで100gあたり1分〜2分ほど加熱する。
2. 竹の子は、皮を剥き、穂先を3〜5cm、根元の固い部分(1節ぐらい)も切り落としておく。
3. 竹の子の穂先は横切り、真ん中は輪切りにして4等分、根本は2等分に切る。
4. 耐熱ボールに切った竹の子を入れ、かぶるくらいの水、米ぬか(なければ、米の研ぎ汁、小麦粉でも可)を入れ、電子レンジで10〜15分ほど温める。※ゆでたあと、竹の子を食べやすい大きさに切って大丈夫です。
5. 菜の花は茎と葉をなるべく分けるように、ざく切りにする。耐熱容器に入れ、電子レンジで1分30秒加熱する。
6. 菜の花は温めたあと、冷水に入れる。
7. にんじんは2〜3mm厚さの半月切りにする。
8. 耐熱容器にひたひたになるまで、水を入れ、2〜3分加熱する。
9. 卵はアルミホイルに包み、水を入れたマグカップに入れる。上からラップをかけ、600Wの電子レンジで、11分温める。
10. 卵を電子レンジから取り出したあと、水が入ったボールに入れ、殻を剥く。食べやすい大きさに切っておく。※固めにしたい方は、2〜3分置いた後、水の中に入れてください。
11. 1のゆでたじゃがいもの皮を剥き、ボールに入れ潰しておく。
12. ゆで卵以外の材料を入れる。
13. マヨネーズ、オリーブオイル、塩・こしょう、レモン汁を入れ混ぜ合わせる。
13. ゆで卵を加え、潰さないように軽く混ぜたら、できあがり。
春野菜を存分に味わえる、ポテトサラダの一品が仕上がりました。マヨネーズだけでなく、オリーブオイル、レモン汁も加えることで、あっさりとした風味にもなります。もちろん、定番のきゅうりや玉ねぎ、肉系のハムやベーコンを加えるのもおすすめです。お好みで様々な具を入れて、楽しんでみてくださいね。
ゆでじゃがいもは電子レンジで作ると、皮も手で剥きやすくなり、処理も簡単になります。電子レンジで温める際は、じゃがいもの真ん中あたりに、1周するように切れ目を入れておくことで、後で皮も剥きやすくなります。電子レンジで温めたあとは、冷水にとってから、皮を剥くようにしましょう。
電子レンジで、ポテトサラダを作る方法をご紹介しましたが、状況によって、電子レンジ以外の方法も併用することで、効率よく作ることもできます。
例えば、同時並行でご飯も炊きながら、ポテトサラダを作る場合などは、ゆで卵は電子レンジではなく、ご飯を炊く際に炊飯器にアルミホイルに包んだ卵を一緒に入れることで、ご飯とゆで卵が、同時にできあがります。同時進行で作る場合は、他の方法も組み合わせながら、作ってみるのもおすすめします。
電子レンジで作れるポテトサラダのレシピを紹介しました。ポテトサラダは、手間がかかってなかなか手作りするのがおっくうになりがちな料理ですが、調理方法を工夫することで、効率よく簡単に作ることができます。ぜひ、この機会に春野菜を取り入れた、ポテトサラダを味わってみましょう。
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