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突然ですが、玉ねぎのみじん切りは面倒だと思うことは多くありませんか?筆者も玉ねぎのみじん切りは面倒に感じ、できればやりたくないなという気持ちが普段からも強いです。でも、案外玉ねぎのみじん切りは、ハンバーグやチャーハンなどの料理にも使ったりと使用頻度が高いものでもあります。
フードプロセッサーを使うと簡単にできますが自宅になかったり少量だけほしかったりする場合は、逆に不便に感じてしまうときもあります。
そこで、今回は玉ねぎのみじん切りを簡単にできる2種類の方法をご紹介します。この機会に面倒な玉ねぎのみじん切りも、簡単に作ってみましょう。
1. 玉ねぎの皮を剥き、玉ねぎを縦に4等分に切る。
2. 玉ねぎの根本を向こう側にしてまな板に置き、根本ぎりぎりまで縦に包丁を入れる。
3. 2の切り込みと平行になるように90度に倒して、上から切り込みを入れていく。
4. 切れ目と直角になるように、端から細かく切っていく。
最初に4等分に切ることで、半分に切る方法よりも簡単にみじん切りをすることができます。約2分程度で1個の玉ねぎをみじん切りにできるので、手早くできるのも便利。また、4等分にすることで、玉ねぎの幅も狭くなり、一番端側を切る場合でも玉ねぎが切りやすくなります。
1. 玉ねぎの皮を剥き、縦半分に切る。
2. 縦に細かく切り込みを入れていく。
3. 手に玉ねぎを持ち、切り込みを入れた部分にピーラーを当て引いていく。
包丁とピーラーを組み合わせた、少量の玉ねぎのみじん切りがほしいときに便利な方法です。炒め物やトッピングにほしい場合も、フライパンにそのまま入れたり、上から直接かけることができるので、とても便利でおすすめの方法です。
玉ねぎのみじん切りは、切り方の他にも下準備をしっかりと行うことがポイントになります。
玉ねぎを切るときに悩ましいのが、玉ねぎを切ることによって起こる目への刺激(涙)ではないでしょうか。玉ねぎのみじん切りを行う前にあらかじめ、玉ねぎを冷蔵庫で冷やしたり電子レンジで温めることによって、玉ねぎの涙の成分である硫化アリルを軽減させることができます。
冷蔵庫に入れる場合は、30分程度冷蔵庫に入れ、電子レンジで温める場合はラップをかけずに30秒程度温めてみましょう。
玉ねぎの皮もきれいに剥いておくことで、みじん切りも楽々とできるようになります。まず重要なのが、初めに玉ねぎの頭と根っこを切り落とすことです。こうすることで、包丁を皮に入れやすく簡単にきれいに剥くことができます。包丁を使わず、皮を剥く際もあらかじめ頭と根っこを切り落としておくことで、手でも楽に剥くことができます。ちなみに、玉ねぎの皮をどこまで剥いたらよいのか、筆者も迷うときがありますが、玉ねぎは外側の茶色い部分だけ剥けばOKです。
「せっかく切ったみじん切りも上手く活用したい!」ということで、おいしく保存できるおすすめのレシピをご紹介します。
あめ色の玉ねぎは通常作る場合、30分以上かかってしまいますが、電子レンジであらかじめ加熱する方法なら、大幅に時間を短縮することができます。
まず、耐熱ボールなどにみじん切りにした玉ねぎ(1個分)を入れ、ラップをかけます。電子レンジで3~4分温め、しんなりしたら取り出します。フライパンにバターを入れ、10分ほど炒めればできあがりです。
玉ねぎのみじん切りが大量に余ってしまった場合でも、あめ色玉ねぎにすることで、かさも減り冷凍保存もできるのでとても便利です。ハンバーグやカレーなどの料理にも使えます。
酢とオリーブオイル、ブラックペッパーをビンに入れ、みじん切りにした玉ねぎをそのまま漬け込むだけでできる簡単なレシピです。ブラックペッパーを加えることで、味のアクセントにもなります。他にもハチミツを加えるのもおすすめ。サラダのトッピングやオープンサンド、ホットドッグに挟んでもおいしく食べることができます。
面倒に感じがちな玉ねぎのみじん切りも、切り方を工夫することで簡単に時短してみじん切りを作ることができます。ぜひ、この機会に玉ねぎのみじん切りも楽しんで行ってみましょう!
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